おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。
寒い季節は血行が悪くて、顔色が冴えない日が多くなるもの。鏡に映る顔色が気になってきたら、ベースメイクを見直すタイミングです!
今朝は、寒い日でも明るい肌印象になる、血色の良いベースメイク法をご紹介します♪
【1】化粧下地を変えてみる
年齢を重ねるとくすみをカバーできる「ブルー」や「ラベンダー」の下地が大活躍します。
春夏は血行がいいので、もちろんそういったカラーでもOKです。
しかし、寒さで顔色が悪くなったかなと感じたら、血色を上げるカラーに切り変えましょう。
秋冬は顔色がふわっと明るくなるピンク色の化粧下地がおすすめです。
適量を手に取り、額・両頬・鼻・あごに置き、顔の中心から外へ塗ります。
肌に赤みがあり、ピンク色の下地を塗ると余計に赤く見える場合は、薄めに塗ってくださいね。
【2】ファンデの色味を変える
化粧下地をピンク系に変えるだけでも顔色は良く見えますが、もう一段階明るくしたいなら、ファンデーションの色味を変えるという手もあります。
私は普段ベージュのファンデーションを使っていますが、これからの季節はピンク系を使うことが多いです。
ファンデーションなのでそれほど色の差はありませんが、ピンク系は自然な血色感が出て、生き生きとした肌に見えます。
ファンデーションは塗り残しがあると色ムラが目立つので、小鼻の脇や目のキワはブラシやスポンジで丁寧に塗りましょう。
【3】チークの塗り方を変える
チークを塗るとさらに肌色は明るくなりますが、チークをナチュラルに塗るのって、意外と難しいですよね。
自然な感じでチークを使いたいなら、ファンデーションの前にチークを塗るのがおすすめです!
塗り方はとっても簡単。化粧下地のあとにクリームチークを塗り、ファンデーションを塗るだけです。
クリームチークは指で伸ばしたあと、スポンジでぼかせばより一層ナチュラルに仕上がります。
チークとファンデーションの順番を変えるだけで、まるで元から血色のいい頬になれるのでお試しを。
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今朝は寒い季節におすすめの、顔色が明るくなるベースメイク術をお届けしました。
これからどんどん寒くなるので、朝から元気そうに見える血色感のある肌は好印象を与えられます。
顔色でお悩みの方は参考にしてみてくださいね。
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