おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。
透明感のある白肌は、女性の憧れ。けれども、ベースメイクで何トーンも明るいファンデーションをただ塗るだけでは、見惚れる白肌は叶いません。
今朝は、ナチュラルな色白肌が作れる、とっておきのメイク法をご紹介します♪
【1】「化粧下地」はどの色がベスト？
白肌ベース作りに大切なのが、ファンデーションの前に塗る化粧下地。
ナチュラルな白肌を目指す化粧下地は、何色がいいと思いますか？
画像の化粧下地は、上からラベンダー・ブルー・ホワイト・ピンクです。
顔色を明るく見せるには、ブルーがイチオシ。
しかし、ナチュラルな白肌を目指すなら、ラベンダーかピンクがおすすめです。
ラベンダーやピンクは、血色感を与えつつ肌を明るく見せてくれるので、仕上がりがすごく自然。
塗る量はパッケージを参考に、あくまで薄づきになるよう調整してくださいね。
画像はラベンダーを使用しています。化粧下地をたくさん塗るとメイク崩れにつながるので、気をつけましょう。
【2】「ファンデーション」のトーンは？
白肌ベースというと、何トーンも明るいファンデーションを想像しがちですが、ナチュラルな白肌作りは違います。
先ほど塗った下地で肌がワントーン上がっているので、ファンデーションは自分の肌色か、少し明るめの色を選んでください。
明る過ぎるファンデーションを塗ると、一気に不自然な顔色になるので注意が必要です。
ファンデーションの種類はお好みで選んでいただいても構いませんが、脂性肌はパウダリー、乾燥肌はクリーム、自然な仕上がりはリキッド、密着力を求めるならクッションファンデを選ぶと失敗しにくいです。
いつもより明るめの色で肌作りをすると、ニキビ跡やシミなどが気になるかも知れません。
その場合は、部分的にコンシーラーで隠してくださいね。
【3】「仕上げのパウダー」は何色？
ベースの仕上げに塗るパウダーの色は、ベージュよりも、色のつかないクリアタイプか、多色タイプがおすすめです。
なお、その日の顔色や肌の状態によっては、いつもはフィットするパウダーでも浮いて見えることもあります。塗り分けられるよう2種類ほど持っていると便利ですよ。
パフで塗るとパウダーがしっかりと付きます。ナチュラルな白肌を目指すなら、ブラシでふわふわっと塗ってみてくださいね。
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今朝は「ナチュラルな色白肌」に見えるベースメイク法をお届けしました。
下地やファンデーション、そしてパウダーのカラー調整をすると、もとから色白のような印象を与えられます。ぜひお試しください♪
