8月14日:今日は「裸足(はだし)の記念日」
夏はサンダルを履いたり、海やプールへ行ったりと、裸足になる機会が増えますよね。裸足になると開放的で気持ちよく、暑さも和らぎます。
あえて「裸足の効果」を意識したことはありませんでしたが、調べてみると、なにやら裸足でいることは、心身に良い影響を与えてくれるのだそう。
ということで、今日は裸足になるメリットについてご紹介します。
血行促進・リラックス効果
足の裏は第二の心臓とも呼ばれるほど、毛細血管が多い部位。裸足で歩くことで足の裏が刺激され、血行が良くなると言われています。
また、靴や靴下を履いている私たちの生活では、足は窮屈な状態が続いています。裸足になる時間を増やすと、足裏が刺激され、副交感神経が優位になるのだとか。その影響でリラックスした気持ちになれるそう。
実際に夏は裸足で過ごすことが多い私。裸足でいると開放感が得られて、リラックスできるな〜と感じています。
ニオイ・汗対策にも
靴や靴下を長時間履いていると、足が蒸れてしまいます。その結果、ニオイや汗に悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
足の蒸れを抑えるには、裸足が効果的!冷やしすぎることはNGですが、肌トラブルを防ぐためには、靴や靴下を履きっぱなしにならないように意識できるといいですね。
とはいえ、平日はお仕事で裸足になりにくいもの。帰宅後や週末、意識的に裸足で過ごす時間をつくるとよいかもしれません◎
もし家の中を裸足で歩くのに抵抗がある方は、さらっとした素材のスリッパを裸足で履くのもおすすめですよ!
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裸足で過ごすと気持ちよく、いいことがたくさんありますよ。ただし、冷やしすぎないよう気をつけて、乾燥や角質などを防ぐための足裏ケアもお忘れなく♪
「裸足(はだし)の記念日」とは?
身体と心の専門家「ボディマイスター」の養成スクールとして知られる一般社団法人「日本スポーツ&ボディ・マイスター協会」が制定。裸足で生活したり、裸足でランニングすることで人間本来の感覚を取り戻し、健康になってもらう活動を広めるのが目的。裸足ウォーキングなどのイベント、講座を開催する。日付は8(は)1(だ)4(し)の語呂合わせから。