この連載では、朝活コミュニティ「朝キャリ」メンバーのみなさんに、朝の時間の楽しみ方や、朝活をして変わったこと、取り組んでいるチャレンジをご紹介いただきます!
おはようございます。朝キャリメンバーのしのです。
小5の娘、小4の息子の年子2児の母です。今年の3月より、夫の創業した会社に私が入社し、夫婦ともにシステムエンジニアとして働いています。完全テレワーク生活です。また、娘と息子の中学受験勉強のフォローをしています。
テレワークで運動不足気味のため、始業前の朝ヨガに加え、ジョギング&ウォーキングを始めました。そうすると頭がスッキリとして、仕事にも前向きに取り組めるようになってきました。
たび重なる残業に疲れ切って帰宅する毎日
以前は、私は夫とは別の会社に勤務しており、出社頻度が高く、残業の多い日々でした。
「もう10時、帰らなくちゃ」
「今日も子供の寝ている姿しか見られない」
「今週末は休日出勤だ」
さすがに疲れ切ってしまい、このままではまずいという焦りばかりが募っていました。子供のケアが満足にできず、今後の自分の人生を考える余裕を持つことができませんでした。
「私には無理」「自分とは世界が違う」…いや、まてよ?から朝活をスタート
そんなある日、池田千恵さんの『「朝1時間」ですべてが変わるモーニングルーティン』を手に取って読んでみました。
「自分とは世界が違う、私には無理!」
それが第一印象でした。けれども、少し考えて
「いや待てよ、千恵さんは朝早く起きて出勤前に準備していたからこそ、状況が好転したのだから、自分も少しずつ始めてみようかな。この状況から脱するために。」
と思い直し、朝活手帳を購入しました。
まずは、週末の早起きからスタート。朝5時に起きると、とにかく清々しい!起きてすぎに朝活手帳を記入し、朝9時から朝ヨガレッスンに参加。心身ともにリフレッシュできるようになりました。
そして、平日は週2日朝30分で、1日の仕事の準備や家事育児にどう向き合うのかを書きだすようにしました。
しかし、お客様先での夜間・休日確認作業などがあり、早起きの道のりは平坦ではありませんでした。
オンラインイベント「朝祭り」で仲間に出会う
そんな中、2021年11月、池田千恵さんが開催するオンラインイベント「朝祭り」に参加。
職業や立場の異なる方が、朝の時間を使って本業以外のことにチャレンジされており、私にとって刺激的でした。そこで朝キャリに入会。定期的に開かれるzoomの交流に自分のペースで参加しています。
「続けられる朝活」2つのマイルール
(※イラストは小5の娘が描きました。勉強の合間の息抜きになっていて、楽しそうに描いてます)
以下2点の指針を持ち、ガラリと生活が変わりました。
【1】朝に自分だけの時間(Me Time)を持つ
朝キャリメンバーとの交流も含め、自分が楽しいと思える自分だけの時間を1日の最初にもつようにしました。
そうすると、その後気分よく過ごせることが多いのを実感しています。
【2】夜は最低限のタスクのみ実施し、早めに寝る
家事も仕事も、当日締め切りのタスクのみ実施し、次の日に持ち越す方向で調整するようにしました。
子供の勉強に付き合って遅くなることもありますが、先に寝てしまうこともあります。夜PTAの連絡が頻繁にLINE上で飛び交っていますが、朝返信するように切り替えています。
これからも好きなこと、夢中になれることを自らの意思で選び取っていき、自分の時間をつくってチャレンジしていきたいです。
しのさんプロフィール
夫婦でクラウドシステム開発に携わっており、テレワーク生活満喫中。
小5娘、小4息子の年子2児の母。中学受験勉強のフォローをしています。
しのさんのInstagram: @shino_0425