白米の炊き方(炊き方編)

 

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みなさん
おはようございます!^^

いよいよ着火ですね。
キッチンの火周りはガスですか? それともIH??最近ではIHでも使える土鍋が出ていますからねー。

でも、どちらも火にかける時間と蒸らす時間はほとんど変わらないので、以下ご参考にして下さいまし。

前回までは、といだお米に絶妙な加減でお水を入れました。

その後、お鍋に蓋をして着火です。
お鍋の大きさにもよりますが、強火~中火の間くらい。中強火って言ったらいいんですかね?

これで13分00秒待ちます。00秒です。^^

どんな量のお米でもこの13分前後には蓋の穴、もしくは蓋の隙間から蒸気と共に余分な水分が吹き出してきます。
不思議なもんですねー。
そしたら、中火に弱めて下さい。

13分00秒じゃ吹かないじゃないかよー!ってことがあったら朝時間.jpにクレームしてください^^;

とにかく、吹き出したら中火にして、間もなくすると吹き出しが収まります。

その後1、2分はお鍋の前から離れずにお願いします。
自分の鼻を信じて、蓋の穴から出る炊き上がったお米の美味しい香りを手で仰いで何度も嗅いでみてください。

そして、みんな大好きな『おこげ』を、自分のベストおこげにすべく神経を集中させると

きたあああああああーーーーー!!!

香ばしい香りに変わりました。

ここで火を止めるか、もうちょっとおこげにしてみるか?

これを毎回ご飯を炊く度にやっていると、自分が大好きな炊き加減のお米と巡り会える日がやってきます。^^

結論
13分~15分が火にかけている時間ということになりますね。火を消す絶妙なタイミングを修得しちゃってください!

何だか変なブログみたいな文章になってしまいすみませんでした。

次回は『蒸らしの美学』をお伝えします。

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※この記事は2008年の連載を再配信しています。

 

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おいしい和★朝食レシピ

寿司職人が教える、和朝食の基本とレシピ
Written by

岡田大介

18歳から料理界に興味を持ち、寿司、割烹、懐石の日本料理店にて基本をしっかり身につける。特に職人技のすばらしさ、美味しさ、健康食の3つが融合された日本を代表する「寿司」に魅了され、一から江戸前寿司を修行。寿司修行8年にて独立。2004年、自宅にて1日9名限定、完全予約の「酢飯屋」を開業。他、目の前で握る寿司出張サービスなども行う。

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