ヒジキの基本その2「乾燥ヒジキ」

 

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おはようございます。前回に引き続き、今回は、乾燥ヒジキ編をお送りいたします!

「乾燥ヒジキ」の調理法

(調理時間5,6分)

  • 乾燥ヒジキ………適量
  • 水………適量

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スーパーなどに売られている乾燥ヒジキは、生のヒジキを天日干しして、それを茹でて、さらにまた乾燥させたものです。ですので、お水に戻すだけで使えるものがほとんどです。

5、6分で戻りますので、水気をしっかりきって使ってください。

定番のようにヒジキを甘辛く煮るのも良いですが、塩分、糖分を気にされる方は、何も味付けをせずに、サラダにそのまま混ぜたり、炒め物に混ぜたり、煮物に混ぜたり、どんなお料理に入れてもいい活躍をしてくれます。

ちなみにみなさまご存知かと思われますが…

鉄分が多くて有名なヒジキですが、実はカルシウムが海藻の中で一番多いそうです。あと、食物繊維もゴボウの7倍って…!!!! あんな黒いヒジキですが、侮れませんね。

ではでは、次回もお楽しみに!^^

 

<< 前回の記事「ヒジキの基本その1『生ヒジキ』」はこちら

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※初出:2009年6月10日

 

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おいしい和★朝食レシピ

寿司職人が教える、和朝食の基本とレシピ
Written by

岡田大介

18歳から料理界に興味を持ち、寿司、割烹、懐石の日本料理店にて基本をしっかり身につける。特に職人技のすばらしさ、美味しさ、健康食の3つが融合された日本を代表する「寿司」に魅了され、一から江戸前寿司を修行。寿司修行8年にて独立。2004年、自宅にて1日9名限定、完全予約の「酢飯屋」を開業。他、目の前で握る寿司出張サービスなども行う。

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