大阪でエステサロン「private salon Laule’a」を経営する美容家の寒川あゆみです。
夏は汗や皮脂の分泌が盛んになることから、ベタつき、毛穴の皮脂づまり、黒ずみ、そしてメイク崩れなどが気になりますよね。
今回は、朝の洗顔の必要性と、夏におすすめの洗顔料についてご紹介します。
朝こそ「洗顔料」を使ってすっきり洗おう
洗顔料は汗や皮脂、外気汚れ、クレンジングで落ちきれていないメイク汚れなどを落とすものです。
「朝は洗顔料を使わない(水、ぬるま湯で洗い流すだけ)」という説もありますが、基本的に洗顔料を使って洗うのがおすすめです。
その理由は、以下の通り。
1) 寝ている間も肌には汗や皮脂が分泌している
2) 空気中のほこりやダニが付着している
こういった汚れが水、ぬるま湯洗顔で落ちきれていないと、くすみ、皮脂づまり、黒ずみ、ザラつき、ゴワつき、ニキビや吹き出物、ベタつきやメイク崩れを招きやすくなります。
ただし、年中カサつく、赤みやひりつきを感じやすいなど乾燥肌や敏感肌の場合は、朝に洗顔料を使用するのは週に2〜3回程度にしておくといいでしょう。
夏におすすめ!洗顔料2品
夏は汗や皮脂によるベタつきや毛穴悩み、乾燥による代謝の乱れ、角質のザラつきやゴワつきを感じやすくなる傾向から、酵素、クレイ、炭酸成分が配合された洗顔料がおすすめです。
鼻やあご周りの毛穴の皮脂づまり、黒ずみが気になるなら、炭、炭酸、酵素、クレイが配合された「ドットバスター 酵素洗顔パウダー ブラック」がおすすめです。
炭が配合されている黒いパウダーを、泡立てネットを水で濡らし、パウダーを泡立てます。
洗顔後は顔全体のくすみ、皮脂汚れをすっきりと落とします。
皮脂によるベタつき、ゴワつき、ザラつき、くすみが気になるなら、炭酸、ホワイトクレイが配合された「ラフラ マシュマロオレンジ クレイウォッシュ」がおすすめです。
こちらは泡で出てくるタイプです。
洗顔後は顔全体の汚れがすっきりと落ち、炭酸によって血行促進されるので肌がパッと明るくなり、毛穴もキュッと引き締まります。
まとめ
汗や皮脂、メイク汚れが残ると皮脂づまりや黒ずみを招きやすくなります。
夜だけでなく朝も洗顔をすることで、角質のザラつき、ゴワつき、過剰な皮脂を整えることができます。その結果、夏の肌のベタつきやメイク崩れも予防できます。
ぜひ、夏の朝のスキンケアの参考にしてください。