まとめて買うほうがお得なの?食品や日用品の「賢い買い方」

 

おはようございます。ファイナンシャルプランナーの稲村優貴子です。

食費節約の味方だった「卵」の不足や、あらゆるモノが対象と言っていいくらいの値上がりが続く中、「節約につながる買い物の仕方」について考えている方も多いかもしれません。

そこで今回は、食品や日用品の「まとめ買い」について、節約になるかどうかの観点から考えていきます。

「まとめ買い」とは?

まとめ買い

一定数のモノをまとめて購入することを「まとめ買い」といいます。

そのモノの値段が一番安いと思われる「底値」になっていれば、まとめて購入するケースが多いかもしれません。しかし、このまとめ買いは本当にお得なのでしょうか?

使い切れなければ「無駄遣い」に

食材の買い出し

せっかく底値でモノを購入しても、腐らせてしまったり、保管してあることすら忘れて消費期限が切れてしまったりすることも。

その場合は当然、無駄遣いになってしまいます。

無駄にしないためには、例えば生鮮食品をまとめ買いした場合は、冷凍できるものはすぐに冷凍するのがおすすめです。

冷凍できる食品の例

ほうれん草

  • きのこ類・・・石づきをとってばらばらにほぐして冷凍
  • 小松菜・ほうれん草類・・・根を切り軽く洗って5㎝ほどに切って冷凍
  • 肉類・・・解凍しやすいよう広げて冷凍(使う時にパキッと折って使える)
  • 魚類・・・1切れずつ冷凍。ただし冷凍焼けしやすいので冷凍したら早めに使うこと
  • パン・・・ひとつずつラップに入れて冷凍。食べるときはトースターで焼く

夜のスーパーで上手にまとめ買いしよう

割引シール

生鮮食品や総菜類は、閉店1時間前くらいになると割引シールが貼られます。

翌日のお弁当や夜食、冷凍しておかずがない日の一品になど使いみちがあれば、夜のスーパでのまとめ買いはおすすめです。

ただ、仕事や家事が終わった後、わざわざ買い物に行くのはおっくうなもの。夜のスーパーに行くことがToDoになると疲弊してしまうので、「ついでがあれば」くらいのスタンスで活用するとよいでしょう。

日用品のストックはするべき?

トイレットペーパー

トイレットペーパーや洗剤などの日用品は、安い時にまとめ買いをすると、その値段自体はお得といえます。

が、家の中にストックが増えすぎて、いろいろな場所に収納してしまい、結局必要な時に見つからなかったり、買い足したあとに思いがけないところでストックを見つけたりすることもあります(恥ずかしながら私本人の失敗談)。

日用品は、保管場所を決めたらそこに入る分だけ、管理できる分だけを買うほうが、結局はお得です。置き場所にも家賃がかかっているわけですから、必要以上にストックしておくことはすでに無駄遣いともいえますね。

まとめ

買い物の回数を減らせて、時間の節約にもつながる「まとめ買い」ですが、使い切れなかったり疲れてしまっては本末転倒です。

上手に、楽しみながら節約を目指してみてはいかがでしょうか。

 

この記事を書いた人
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朝のスキマ時間に学ぶ♪家計管理・お金の基本

Written by

稲村優貴子(ファイナンシャルプランナー)

2001年FP資格を取得し独立。2006年から6年間日本FP協会鳥取支部長。現在は Life For You 代表として相談・講演・執筆・メディア出演業務を行っている。相談件数は通算3000件以上。TBSテレビ『マツコの知らない世界』監修、日経WOMAN・北海道新聞・週刊ダイヤモンド等への記事提供、HBCテレビ『イチオシ!』出演等。得意分野はライフプラン、iDeCo、保険、年金、家計節約、不動産。
著書:『年収の2割が勝手に貯まる家計整え術』(河出書房新社)
資格:ファイナンシャルプランナー(CFP®)、2級心理カウンセラー、野菜ソムリエ、ヨガインストラクター(RYT200)

★毎月第2金曜日16~17時 82.5 FM NORTH WAVE(ノースウェーブ)のラジオ番組「Ashirias1h(アシリアスワンエイチ)」内『教えてゆきこ先生』というコーナーを担当中(2023年4月現在)
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