おはようございます。朝美人アンバサダーで、ダイエット講師の岩瀬結暉です。
中に付くブラ周りのハミ肉。細身のトップスを着ると、痩せている人でも気になる部分です。
猫背で腹筋を使わない、反り腰で顎が上がりやすい、肩が上がって首が短くなった気がする等に当てはまった方は、肩甲骨周りの筋肉が弱っている証拠。
今回は肩甲骨周りの筋肉を鍛えて、背中をスッキリさせる運動をご紹介します。薄着の季節まで、あと3ヶ月。夏に向けてそろそろ準備を始めませんか?
【1】脇下の筋肉を刺激するトレーニング
1kg程度のダンベルを持って、股関節を引いて、ひざ下はまっすぐ(膝を軽くまげて、お尻を上に突き出す感じ)にします。
背中~頭はまっすぐ、顎を引いたら、腕はくの字にして、肘を後ろに引きます。
腕を振るのではなく、肩~肘までを後ろに引くイメージで。
トレーニング中、肩上がってこないように意識して、15回3セット行います。
脇下の肉が動くのを感じながら、肘をひきましょう。
【2】一工夫プラス!背中にきくスクワット
続いては、スクワットのアレンジです。
首を上に伸ばして、胸を張って立ちます。(肩を開くイメージで)
脚は肩幅に開き、両手で3~5kgのダンベルを持ったら、肘は肩の高さに、ダンベルが目より上の位置に来るようにあげます。
手~肘はまっすぐ、ハの字にならないように注意しましょう。
お尻を後ろに引くよう、ゆっくりスクワットします。息を吸って降ろして、吐いて上げる動きを、肩甲骨の下の筋肉を意識しながら15回×3セット繰り返します。
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トレーニングする姿勢や呼吸に気をつけることで、効果が上がります。
鏡を見ながらトライしてみましょう。
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☆この連載は【隔週火曜日】更新です。次回もどうぞお楽しみに!