おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。
クリスマスパーティーや忘年会…イベントがたくさんある冬は、いつもとはちょっと違うメイクに挑戦したくなることも。とはいえ、やり過ぎ感が出ないよう気をつけたいですよね。
そこで今回は、普段のメイクにワンポイントプラスする「ちょい盛りメイクテク」を3つご紹介します。
【1】グリッターは、ほんの少し!
キラキラと輝くグリッターは、イベントメイクにぴったりのアイテムです。
しかしグリッターを多用するとやり過ぎ感が出るので、注意が必要。派手にならない使い方のポイントは2つです。
1. ポイント使いする
下まぶた全体・アイホールいっぱいに塗り広げると、少しやり過ぎ感が出てしまうことも。
黒目の下にちょこんと塗るか、目頭を囲むように入れるのがおすすめです。
2. 密着力が高いものを使う
密着力が低いグリッターは、時間の経過や、少し擦っただけなのにポロポロと取れてしまうことも。
いつの間にか顔中にキラキラが広がっているのは…避けたいですよね。
今回私が使ったのは、ロムアンドのリキッドグリッターシャドウ です。
ブラシが超極細だから「ここだけ塗りたい」を叶えてくれて、時間が経ってもきちんととどまってくれます。
「03イブニングスター」はゴールドカラーということもあり、ホリデーシーズンにぴったりのきらめきです。
【2】「カラーライナー」を使いこなす
カラーライナーの効果的な使い方がわからない!という声を多く聞きますが、ちょっとした工夫で、カラーライナーは簡単にナチュラルに仕上げられますよ。
普段使っているアイライナー(ブラウンやブラック)で描いたあと、そのラインに沿うようにカラーライナーでなぞってみてください。
カラーライナー1色で使うよりも派手にならず、目力も上げられます。
目を開けた時とうつむいた時でカラーの見え方が変わるところも、イベントメイクっぽくておすすめ!
他には、最後の跳ね上げ部分(5mm位)のみをカラーにするのもかわいいです。
イベントシーズンこそ、この方法で、ぜひカラーライナーを取り入れてみてくださいね。
使用アイライナー:ルミアグラス Skill-less Liner (チェスナットブラウン・テラコッタブラウン)
【3】「カラー眉」で個性を出す
イベントメイクにさりげない華を添えるなら、カラー眉がおすすめ。
アイメイクほどは目立ちませんが、いつもと違うカラーで眉を描くと雰囲気が変わります。
今回は冬っぽさが感じられる、モーブ系のアイブロウペンシルとパウダーで眉を描きました。
カラー眉アイテムだけで描くと、どうしてもやり過ぎ感が出るので、ブラウンのアイブロウパウダーでほぼ仕上げたあとカラーを足しています。
ベースがブラウンだから、ナチュラルだけど一味違うイベントメイクっぽさが出せますよ。
使用コスメ:セザンヌ ノーズ&アイブロウパウダー(04モーヴブラウン)、キャンメイク アイブロウカッペリーニスリム(04サクラブラウン)
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今回は、冬のイベントにぴったりな「ちょい盛りメイクテク」を3つご紹介しました。
普段のメイクにほんの少し足すだけの簡単テクニックなので、ぜひお試しくださいね♪