おはようございます。エイジング美容研究家・美容ライターの遠藤幸子です。
以前公開した記事で、私の朝のルーティンをご紹介しましたが、今回は若々しい美肌と健康のために、私が長年にわたって毎日続けている「夜のルーティン」と愛用品をご紹介します。
美容研究家が毎日続ける!「夜の美容ルーティン」
若々しい美肌と健康を育むために重要なことのひとつが、「質の良い睡眠」。
数年PMSによる不眠に悩んだ経験があり、これまで質の良い睡眠のためにさまざまなことを試し、専門家にも取材経験があります。それを元にした夜のルーティンは下記の通りです。
【1】夕食は19時までに終える
胃に食べ物が残っている状態で就寝すると胃腸に負担がかかり、睡眠の質にも悪影響を及ぼすことに。
そのため睡眠の3時間前には食事を終えるようにしていて、私の場合19時までと決めています。
このルールを守るようにしてからは体重が増えにくくなったとも感じていて、ダイエットの観点からもおすすめ!ちなみに飲酒はほぼしません。
【2】就寝の90分前にぬるめのお湯で入浴する
家族の都合で思うような時間に入浴できないこともありますが、就寝時刻の90分ほど前に40度程度のお湯に10〜15分程度入浴しています。
長年続けることで睡眠の質を高めるのに一役買ってくれていると感じています。
入浴剤は数種類使い分けていますが、最近のお気に入りはエイトザタラソ ユー CBD&リトリート バブルスパ。リフレッシュしながらボディのケアも楽しんでいます。
【3】入浴後すぐにスキンケアとボディケア
入浴を終えたら水気を軽く拭き、浴室で顔にはブースター美容液、ボディにはオイルを塗るようにしています。そして、身支度を終えてから、化粧水から始まるスキンケアを行っています。
【4】就寝の1時間前からリラックスモードにシフト
私は自宅で仕事をしていることが多いので、オンとオフのスイッチを入れ替えるのが難しいところ。試行錯誤を繰り返し、たどり着いた方法は、香りの力や麻由来のCBDの力を借りること。
その両方を兼ね備えた、ロールオンタイプのCBD配合アロマオイル、アロマブルーム「イージーバリア」を愛用しています。
CBDというとネガティブなイメージを抱く方もいるかもしれませんが、こちらは低濃度なので初心者にもおすすめ。私が愛用しているグリーンシトラスの香りは爽やかでリラックス効果だけでなく、リフレッシュ効果もあります。
仕事を終えた後に手首に塗り、オフモードのスイッチをオンに。そうして就寝の1時間ほど前から電子機器の使用などもできるだけ控え、照明も少し落として静かに過ごしています。
【5】就寝前に軽くストレッチをする
執筆業中心の仕事柄肩や首のコリに悩まされがち。そのため、就寝前にストレッチを行うことで、筋肉の緊張を和らげて血流を良くすることを心がけています。
そうするとリラックスでき、副交感神経が活性化させることによって睡眠の質の向上につながると感じています。
【6】香りでスイッチを入れ替えてベッドに入る
睡眠の専門家によると、質の良い睡眠のためには、就寝前にパジャマに着替えることと、眠くなったらベッドに入ることが1番であるという教えを受けました。けれども、現実は難しく、入浴後にパジャマに着替えることが多いのが課題です。そのため香りの力も借りることに。
夜ベッドに入る前に、胸元と空間、枕元にシュッと吹きかけているのが、アユーラ「メディテーションナイトトワレ」。
心地よい睡眠へと誘ってくれるようなアロマ配合の香りものはかなりの数試しましたが、私に合っていたのはこちらの商品。
2本目に突入し、もうすぐなくなるところなのですが、この香りを嗅ぎながら深呼吸すると、緊張がほどけてリラックスできるように感じています。
また、睡眠の質を高めるためにパジャマ選びにも余念がありません。私が愛用しているのは、リフランス「やわらか3重ガーゼパジャマ レディース」。
肌触りのよい天然繊維に、シリカ、トルマリンなどの数種類の天然鉱石でできたミネラル混合体である「プラウシオン」を加工したパジャマで、鉱石が発する微弱な遠赤外線が副交感神経に作用。
着用するだけで筋肉の緊張をほぐして血流を促進し、疲労回復や安眠といった効果が期待できます。
それに加えて、リフランス「ふんわりナイトソックス」も着用して就寝しています。
ここ1、2年就寝中に尿意を感じて目覚めてしまう悩みを抱えていましたが、就寝中の着用が可能なこちらの商品や、イオンドクター「シルクレッグウォーマー」を着用することで、就寝中ふくらはぎのむくみが軽減。尿意を感じて目覚める回数も減ったことで、睡眠の質が向上したと感じています。
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質の良い睡眠のためには、起床後朝日を浴びる、セロトニンの分泌に関わるトリプトファンやビタミンB6を豊富に含んだ食品を朝食で摂取するといったことも心がけています。
新しい年を迎えるこの時期、みなさんも、夜のルーティンも見直してみませんか?