おはようございます!整理収納アドバイザーのサチです。
今回は掃除嫌いの私が全力でおすすめしたいものについて語らせてください!
みなさん、汚れを見つけたらすぐに掃除しますか?
片づけは得意ですが、掃除となるととたんに動きがにぶくなる私。
掃除はついつい後回しにしてしまうのですが、その後回し癖を改善する方法にたどりついたので共有しますね。
行動にうつすには”すぐに手が届く”が大事!
【1】面倒な管理を手放したいならウェットティッシュ
拭き掃除は雑巾でやるものだと思っていましたが、雑巾でやるべきだという決まりなんてないですよね。
雑巾だと、まず雑巾を洗って汚れたらまた洗ってしぼり、その干し場も確保しなければなりません。しかも一度使った雑巾は、煮沸消毒なりしないと臭ってしまうこともしばしば…。
そんな面倒な管理から逃れたくてたどり着いたのは、ウェットティッシュでの拭き掃除でした。
ちょっとした汚れをみつけたら、ウェットティッシュを取り出して、拭いて、あとはそのままゴミ箱へ。
拭いたあとの処理が楽だから、拭き掃除へのハードルが下がりましたよ。
【2】よく使う場所に置く
すぐに掃除したくても、掃除道具の取り出しに時間がかかっては、やる気がしぼんでしまいますよね。
だからわが家では、すぐに拭き掃除をしたい水まわりに、ウェットティッシュをセットすることにしました。
洗濯機側面にウェットティッシュをセットしておけば、水まわりの汚れを見つけたときに、すぐに行動にうつせます。
汚れをためたくなければ、やる気が出たときに行動にうつせる環境にしておくのは大事なポイント。
【3】道具自体が邪魔にならない収納にする
使う場所に掃除道具を置くなら、できるだけ暮らしの邪魔にならないところに置きたいですよね。
そんな私のわがままを叶えてくれたのが、マグネット付きのウェットティッシュケース。
ウェットティッシュをセットしたケースを洗濯機に貼り付けて、今流行りの空中収納が実現できましたよ。
棚や床に置かない分、暮らしの動作の邪魔になりません。
掃除道具自体も邪魔にならないなら、ますます掃除へのハードルが下がりますよね。
まとめ
私が掃除が苦手なように、誰しも苦手な分野はあると思います。
苦手なものこそ、「どんな要素が自分の行動の足かせになっているのか?」と分析して、その足かせをひとつずつ外せるよう逆算していくと、苦手なこともうまくいくかもしれません。
苦手なことは真正面から挑んでもつらいもの。自分がやりやすいルートで挑んでみましょう!
☆この連載は【隔週金曜日】更新です。次回もどうぞお楽しみに!