現代人は呼吸が浅い方が多く、本来持っている自由な骨・骨格の動きを阻害してしまっている方が少なくありません。
浅い呼吸になってしまっているかチェックするには、まず「深い呼吸」をしてみてください。そのとき、肋骨が邪魔をしているかのように圧迫感がある場合、普段の呼吸が浅くなっている可能性があります。
ということで今回は、肺呼吸をご紹介します! 肺呼吸は胸周りの筋肉をほぐし、上体を自然に動かします。
そうすることで寒さで縮こまっていたカラダが起きて、血行もよくなってきます。
※写真は分かりやすくするため背中を少し反っていますが、本来は反りません。
浅い呼吸になってしまっている方は、息を吸う際、肋骨に「締め付けられて」いる感覚があるかもしれません。そのときはゆっくりその感覚をなくしていくように呼吸をしてみます。慣れてきた方は、背中や胸の上側が広がってくるように調整してみましょう。自然と深い呼吸が身についてくるはずです。
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冷え症改善!! 代謝アップヨガにチャレンジ!
今回のポーズのポイント
合せきのポーズです。呼吸で十分上体をほぐした後、今度はヨガで下半身をほぐします。上記のような深い呼吸で、十分呼吸を整えながら行ってみましょう。
1、左右の坐骨に均等に体重をかけ、かかとをあわせて座ります。胸、肩はリラックスしておきましょう。 | 2、息を吐きながら、下腹部から前傾していきます。頭とお尻が引き合っているように。お尻、お尻下の太ももの裏側をしっかり伸ばします。 |