おはようございます!料理研究家・フードコーディネーターの藤井玲子です♪
私は「作りたくなる!わくわくレシピ」をテーマに、パンやお菓子、おうちごはんのレシピを発信したり、オンラインでパンやお菓子の教室を開催したりしています。
今回ご紹介するのは、優しい甘みはがたまらない!「コーンパン」の作り方です。
コーンをたっぷりと生地に混ぜ込んだ、そのまま食べても美味しく、お食事にも合うシンプルなパン◎缶詰のコーンを使って手軽に作る、シンプルなレシピです。
生地にコーンを混ぜ込む作業が少し難しいかもしれませんが、水分をしっかり切って、混ぜ込む時にコーンを潰さないようにすると上手に作れますよ!
ぜひお試しください♪
優しい甘み♪「コーンパン」の作り方
材料(8個分)
- (A)強力粉(カメリヤ)・・・180g
- (A)薄力粉(バイオレット)・・・20g
- (A)インスタントドライイースト(赤サフ)・・・4g
- (B)水・・・120g
- (B)きび砂糖・・・20g
- (B)塩・・・4g
- バター(無塩)・・・30g
- コーン(缶詰)・・・80g
下準備
- コーン缶はペーパーで包み、余分な水気を取り除く
- 仕上げ用にバターを細長く切り、ラップに包んで冷蔵庫または冷凍庫で冷やしておく
- 焼成までにオーブンに予熱を入れる
作り方
1) (A)(B)をそれぞれ別のボウルで混ぜ合わせたら、(B)が入ったボウルに(A)とバターを入れ、ゴムベラやカードで合わせる。
粉気が少なくなってきたら、手を使ってひとまとめにする。
2) 台の上に生地を出し、表面がなめらかになってくるまでこねる。
3) 生地がつながってきたら、手で生地を伸ばして広げ、コーンをのせる。手前からくるくると巻き込み、全体に行き渡るよう優しくこねる。
4) 生地が均一になり、まとまったら、丸めてボウルに入れる。ラップをして35〜40℃の暖かいところで1次発酵をとる。(40~50分ほど)
5) 上の写真のように、発酵前の2倍の大きさになれば発酵終了。
6) 生地を手で軽く押さえてガス抜きをし、8分割する。丸め直して濡れ布巾をかぶせ、10分間のベンチタイムをとる。
7) 再度軽くガスを抜いて丸め直したら、「綴じ目」が下になるように、ベーキングシートを敷いた天板に並べる。濡れ布巾をかぶせて、35〜40℃の暖かいところで2次発酵をとる。(20~30分)
8) 上の写真くらいまで膨らみ、生地がひとまわり大きくなれば発酵終了。クープナイフ(※)で切り込みを入れ、細長く切ったバターをのせる。
(※クープナイフがない場合は、少し見栄えは変わりますが、ハサミでも大丈夫です)
9) 190℃で予熱しておいたオーブンで、16分前後焼く。焼き上がったらケーキクーラーなどに移し、粗熱を取ったら出来上がり。
ポイント
- 発酵時間は季節や生地の温度によって変化します。時間ではなく大きさの変化で見極めるようにしてください
- 焼成温度、時間は目安です。ご自宅のオーブンの様子を見ながら調整してください
※材料の代用や、アレンジに関するご質問はお答えしておりません。ご自身の判断でお楽しみください♪
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最後までお読みいただきありがとうございました♪それでは、また次回の更新で。
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