おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。
朝のメイクできれいに仕上げた眉。午後になると消えかけてしまう人も多いのでは?せっかく描いた眉が、いわゆる「まろ眉」になるとガッカリしますよね。
汗や皮脂でヨレやすい季節になる前に、眉メイクを長持ちさせるテクニックをおさらいしましょう!
【1】油分は徹底オフ!
メイク崩れの原因の1つは、スキンケアに含まれている余分な油分です。
眉メイクに入る前に、油分はしっかりオフしておきましょう。
まず始めに、ティッシュペーパーを眉にそっと押し当てます。次に、フェイスパウダーを眉と眉周辺に塗ります。
フェイスパウダーは、色のついてないもの・皮脂を吸着するタイプだとさらにGood。
付属のパフでも構いませんが、フェイスブラシを使うと薄く均一に塗れます。
【2】落ちにくいアイテムをチョイス
アイブロウアイテムは種類が豊富にあり、迷ってしまいますよね。
自眉の生え方や、なりたい眉毛のイメージによって選ぶアイテムは変わりますが、基本的には描きやすいものを使うのがベストです。
しかし、そのアイテムを使った時にヨレやすいのなら、別のものの方が合うかも知れません。
汗やこすれに強いのは、リキッドやワックスです。
描いてすぐなら、ぼかしたり修正することもできますよ。
【3】きっちりコートする
眉メイクが長持ちするための仕上げに使うのは、アイブロウコートです。
使い方は簡単。眉を描いた後にコート剤を塗るだけです。
アイブロウコートを塗った眉を自然に見せるコツは、薄く・はみ出さないように塗ること。
私は初めて使った時、かなり適当に塗ったため、眉のまわりにコート剤がつきテカってしまいました。また、塗る量も多かったので乾くまで少し時間がかかりました。
しかし…効果は抜群!塗ったところはコートされているから、手でこすっても取れにくいんです。
アイブロウコートはあまり目立たない存在ですが、まろ眉になりやすい人はぜひ一度お試しを!
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今回は「まろ眉にならないアイブロウテクニック」をご紹介しました。
これからの時期は、汗・皮脂、そしてマスクによる湿気も大敵。この記事が眉メイクをキープする参考になればうれしいです♪
☆この連載は<毎週日曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに!