早起きを楽しむ朝活コミュニティ「朝渋」メンバーのみなさんに、早起きの魅力やコツをご紹介いただく連載です♪
おはようございます!朝渋歴8ヶ月のkumikos(クミコス)です。
とはいっても、朝渋に入って始めの5ヶ月ほどは、実はゆうれい会員でした。そんな私が、朝4時半起きが習慣となり、朝活を通して変わったことについて今日は書きたいと思います。
きっかけは「年末年始50時間プログラム」
先ほどもお伝えした通り、私は”朝渋の幽霊会員”でした。コミュニティの活動は知っていたものの、実際に参加することはなく、ただ漠然と朝活をしていたのでした。
そんな私が変わるきっかけとなったのは、朝渋代表の5時こーじさんが企画した、あるイベント。
それは、何か1つ達成したいことを決めて、年末年始の朝(50時間)を使って挑戦するプログラム「朝渋 年末年始チャレンジ」でした。
実はその頃、私は10年間お世話になった会社を退職し、新しい挑戦を始める時期でした。そんなときにイベントのことを知り、気が付いたら5番目に参加表明をしていました。そして、それが私にとって、本当の朝活のはじまりだったのです。
自分の人生を動かすために私は「朝」を選んだ
年末年始チャレンジのプログラムに参加して、私がやったこと。それは「自己分析」です。
前田 裕二さんの著書『メモの魔力』をご存じですか?1000問の問いに答えて、メモをとりながら過去の自分を知っていくという付録が、その本の最後にあります。
100問だけまず解いてみようと思ったら、1000問答え終わった後の自分が見たくなり、101問目を解き始めました。
正直、この作業はとても苦しかったです。
なぜなら、過去を振り返ることは私にとってとても勇気がいることですし、いくら解いても終わりが見えず、400問終わっても倍以上残っている事実に心が折れそうでした。(実際にペンは折れました)
でも、そんな時に、応援してくれる朝渋のメンバーがいて、やれば必ず終わりが来ることを教わり、ひたすらに自分と向き合うことができたのです。一人ではきっと挫折していたことでしょう。
全て解き終わったところで、自分がやりたいこと。やってきたこと。それらの理由が見えてきて、漠然と過ごす日常が『生きるヒントの宝山』であることに気が付きました。
そして、私は自分の人生を動かすために、朝の時間を過ごそうと決めたのです。
朝活(朝渋)を通して変わったこと2つ
では実際に、朝活をするようになって何が変わったのか?挙げ始めたらキリがないですが、今日は2つお伝えします。
ひとつめは、毎朝5時から8時30分まで、自分の時間ができたことです。
朝の静かで新鮮な時間に自分自身と向き合うことができ、やりたいことに没頭ができます。
そして2つめは、朝に出逢う仲間に会いポジティブになれたことです。
朝の時間を活用して新たなチャレンジをしたり、事業を立ち上げたり、試験に合格したり、研究に没頭していたり、ゴキゲンに過ごす人々。
一人きりでは出しきれないエネルギーを今ではたくさん頂いています。
でも…寝たいときだってある
とはいえ、今でも「もう1時間だけ寝たい!」と思う日もあります。
しかし、そんな時は、一度目を閉じて問いかけるのです。
「〈今、起きて過ごす世界〉と〈ゆっくり寝て起きた世界〉、今の私はどちらを見たいか?」
そうして私は、今日も目覚めていくのです。
kumikosさんのプロフィール
Instagram:@cou.cos.dialy
美容メーカーにて、営業インストラクター/秘書を経験。会社員の傍ら美容師免許取得や、資生堂メイクアップスクールへ通学し卒業。得意分野は、ナチュラルメイク、スキンケア、ヘッドスパ。
現在は広告会社にてハワイ新規事業に携わりながら、長年の夢であった海外渡航を目指す。
好きな言葉は【あなたは何をするのですか?その激しくかけがえのない、一度きりの人生で/メアリー・オリバー】