1月16日:今日は「十六茶の日」
指先の感覚がなくなるほど寒い日が続いていますが、皆さん、体調にお変わりはないでしょうか?
私はと言えば、最近、意識的に温かい緑茶を飲むように心がけています。身体を冷やさないため、という理由もありますが、緑茶には免疫力をアップする効果があると言われているから。
風邪をひきやすい冬だからこそ、免疫力アップは特に大切ですよね。
緑茶といえば、入れ終わったあと「茶殻(ちゃがら)」が出ますよね。この茶殻、そのまま捨てる方が多いと思いますが…実はそれ、とっても勿体ないことなんです!!
今日は、緑茶を入れたあとに残る「茶殻」の活用アイデアを3つご紹介します♪
【1】料理に活用する
(写真はイメージです)
茶殻にはまだお茶の栄養分が残っているといいます。だとしたら、思い切ってお料理に使ってみませんか?
私のおすすめは「ふりかけ」にすること。よく私が作っているのは、「茶殻に、鰹節を和えて、めんつゆを適量加えるだけ」という即席の生ふりかけです。1分かからず作れるのでお手軽ですよ。
また、玉子焼きに入れるのもおすすめ!見た目は青のりのようで違和感がなく、味もほぼ変わらないため違和感なくいただけますよ♪
【2】入浴剤として使用する
リラックス効果の得られるテアニン、美肌や風邪予防に効果のあるビタミンC、そして抗酸化作用のあるカテキン…緑茶には嬉しい成分がいっぱい含まれていますよね。
それらを享受するために、入浴剤にしてみませんか?
ネットや、使い古しのストッキング、ガーゼなどに茶殻を入れ、浴槽に入れるだけで緑茶風呂の出来上がり。とてもリラックスできるので、疲れているときこそおすすめしたい方法です。
【3】消臭剤として利用する
消臭効果が含まれているカテキン。茶殻をしっかり乾燥させたら、小瓶に入れたり、ガーゼなどに包んだりして置いておくと気になる臭いが軽減されます。
いかがでしたか?実はとても万能な、緑茶の茶殻。飲み終わったらすぐ捨てるのではなく、ぜひ再利用してみてくださいね。
「十六茶の日」とは?
いくつもの人気ブランド飲料を製造・販売するアサヒ飲料株式会社が制定。同社が手がける健康16素材をブレンドして作られた「十六茶」を飲んで、自分の身体や大切な人を思いやる日にとの願いが込められている。日付は1年を通じて飲んでもらいたいとの思いと「十六茶」の名前から毎月16日に。健康16素材とは、たんぽぽの根、エゴマの葉、発芽大麦、ナツメ、玄米、大麦、昆布、ハブ茶、桑の葉、びわの葉、きび、カワラケツメイ、ハトムギ、とうもろこし、黒豆(大豆)、あわ。
出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ <https://www.kinenbi.gr.jp/>
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