1月14日:今日は「褒め言葉カードの日」
最近、褒められたことって覚えていますか?褒められるって、本当に嬉しいことですよね。
例えば、私は学生の頃に「あなたの書く文章、とっても好き。これからもずっと読み続けたいから、書き続けてね。」と同級生に言われたことを今でも鮮明に記憶しています。
もしかしたら、ライターになりたいと言った私を励ますためのお世辞だったかもしれない。けれど、今でもこの言葉は私を守ってくれています。「褒められる」ということは、「お守り」のような効力を発揮するものなのだ、と実感した出来事でした。
人を褒めると、自分もハッピーになる!?
さて、この「褒める」ということ。
私は以前、誰かを褒めると、まるで自分が褒められているように脳が錯覚するので、自分を褒めることにもつながると聞いたことがあります。
確かに、「〇〇ちゃんのこういう点、本当にすごい!見習いたい!」「〇〇さんの仕事にひたむきなところ、本当に尊敬します」など、人を褒めると、自分も良い気持ちになるかも…と。
そう感じてからは特に、人の素敵な点を見つけたら、どんどん口に出して伝えるようにしています。
相手が喜ぶだけでなく、自分も喜びに満たされるので、人を褒めることは自己肯定感のアップにもつながる気がしています。(もちろん、本当に「いいな」と思ったときだけ褒めるようにしています!)
悪口はほどほどに!
逆に言えば、誰かの悪口を言えば言うほど、その言葉は自分に返ってくる、ということ。悪口を発している時って、なんとなく気分が沈んだり、嫌な気分になったりしませんか?
それ、自分にその言葉たちが返ってきているからかもしれません!
悪口を発するたび、知らず知らずのうちに自己肯定感が低くなっていってしまうなんて…避けたいですよね。
とはいえ、嫌なことがあって、「誰かに話さないと気が済まない!」という時もあると思います。そういう時は、日記に書き込む、運動をして気を紛らわすなどして発散するのがおすすめですよ。
いかがでしたか?明日から、人の良い点を見つけたらどんどん褒めてみましょう!
「褒め言葉カードの日」とは?
一般社団法人日本褒め言葉カード協会が制定。家族や職場の仲間を褒めて感謝を伝える日にするのが目的。褒め言葉カードを普及させ、褒め言葉の大切さを理解してもらうことを目指す。日付は1と14を褒め言葉のひとつである「い(1)い(1)よ(4)」と読む語呂合わせから。
出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ <https://www.kinenbi.gr.jp/>
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