普段の睡眠習慣から、自分は夜型だと思っている方は多いようですが、「早起きは三文の徳」というように、朝の活動時間を増やすとメリットがいっぱい!
今日は、夜型から朝型にチェンジした朝美人さん達の理由と方法を3つご紹介します。
“好き”を朝にギュッと凝縮して気分をアップ!
薬膳ライフバランスプランナーとして活躍する、健康に詳しい倉口ゆうみさん(@yuumi__kuraguchi)は数年前まで超夜型タイプでした。
ところが体調を崩したことをきっかけに、朝型にチェンジしようと一念発起!早起きに慣れるまでは紆余曲折あったものの、好きな音楽をかけて気分を上げたり、白湯を飲んで体にスイッチを入れたり、お味噌汁を楽しんだり。
自分自身が“好き”と思うことを朝のルーティーンに組み込むことで、朝型生活へチェンジすることに成功しました。
大好きが詰まった「オリジナルの朝時間」ができたことで、朝のひとときが思いがけずスペシャルな時間にもなったそうですよ。
(参考:“早起きなんて無理!”だった私を変えた朝の相棒アイテム×ルーティーン4つ )
「やってみたかったこと」を朝のルーティンに♪
朝渋メンバーのあいちさんは、コロナ禍で通勤する必要がなくなり、起床時間が遅くなるというスパイラルにはまっていました。
そんなとき「朝渋」と出会い、今の生活を変えたいと決意!
けれど最初は二度寝してしまうこともあったため、手帳に記した「人生でいつかやってみたいことリスト」から、心にピンときたことを選択。朝にその資格の勉強をすると決めたことで、早起きできるようになりました。
夜は早く寝て、光と音で起こしてくれる目覚まし時計を使うことも、早起きできるコツだそうです。
(参考:夜型人間だった私を変えた!「早起きのコツ」3つ )
朝の習慣で最高のパフォーマンスを引き出す!
朝渋メンバー・丹後友里さんによると、朝型・夜型には遺伝子が関係しているため、どうしても朝起きが得意ではない人もいるのだそうです。
それゆえ、まずはストレスにならない朝の始め方を探すことがポイントに!
例えば丹後さんは、1日を気持ちよく過ごせるように朝に行う習慣が2つあります。
- 【1】「モーニングページ」で脳内の解像度を高める
感情から今日やりたいことまで、頭の中にある言葉を書き出して読み直すことで脳内の解像度がアップ!心の声を感じとることで、自己肯定感も高まります。
- 【2】朝散歩で心と身体をスッキリ目覚めさせる
太陽光を浴びることで、幸福ホルモン・セロトニンの分泌が促されて気分が向上。リズミカルに歩くことで、体を目覚めさせる効果にも期待ができます。
これらのルーティンで、仕事もプライベートもパフォーマンスがぐんと向上!セオリーに基づき具体的に行動することで、1日を気持ちよく過ごせるようになったそうですよ。
(参考:“人生”の計は朝にあり!心から望む理想に近づくための『1日の始め方』 )
***
朝型生活にチェンジした朝美人さん達を紹介しました。
ヒントになることがあったら、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。