早起きを楽しむ朝活コミュニティ「朝渋」メンバーのみなさんに、早起きの魅力やコツをご紹介いただく連載です♪
おはようございます。「朝渋」メンバーのいとりんです。
今日は、朝活コミュニティ「朝渋」メンバーの私が考える、早起きのコツをご紹介します。
早起きのコツ=「性悪説」と思う理由
「性悪説」
…早起きとは関係なさそうな言葉で始めちゃってごめんなさい。でも、早起きの魅力やコツを紹介するなら、私自身に限っては「性悪説」をキーワードに組み立てるのがいいなぁ、と気づいたので、あえてここの言葉を使いました。
そもそも「性悪説」の「悪」とはどういう意味なのか?
私は長いことその字面だけ見て「悪い」だと思っていました。でも少し前に、「悪い」ではなく「弱い」という意味だと知りました。
人は本来弱いから、良くするために考えていこうねという意味だそう。荀子さんごめんなさい…。
この「早起きのコツは性悪説だ」というのは、朝渋内で行われた「77日間チャレンジ」というプロジェクトの中で得た気づきです。
10月2日にスタートしたこのプロジェクトは
1) 5時起きして
2) 自分が決めた目標に
3) 77日間取り組む
というものでした。
そもそも私の場合、朝渋に入っただけでは5時起きは定着しませんでした。
とはいえ、仕事がない日に起きるまで寝てた状態から、仕事をする日と同じぐらいに起きるぐらいにはなりましたけれども。それでも6時台です。
ですが、この77日間チャレンジで、弱い自分がどうすれば良くなるか考え、「5時起きしなければいけない状態」にやっと自分をもっていくことができました。
やったこと自体はとてもシンプルです。
- アラームをセットしたスマホを高い位置(起き上がらなければ手が届かない)に置くこと
- アラームを止めた後は寝転がらない(座るのはOK)と決めたこと
の2つ。それでも、「自分は気合いだけでは起きられない」という自分の弱さを前提に仕掛けを考えた(性悪説)ことで、77日間チャレンジを走り切ることができました。
あと残るは、ルーティンとして決めている時間がどうしても押し気味になってしまう問題。これも性悪説ベースで「どうしたら達成できる状態に持っていけるか」を考えて試していく最中です。
朝渋には、早起きがしたくなるようなイベントや部活があれこれあります。それで十分な縛りになる人もいるでしょう。
逆に、77日間チャレンジぐらいでは十分な縛りにならない人もいるかもしれません。
自分にとってどのぐらいのアプローチが必要なのか?それを知るためにも、朝渋などのコミュニティに参加することは価値があると思います。
早起きしたいけど、なかなかできない…という方は、性悪説で対策を考えること、そしてコミュニティに入って朝活に挑戦することをぜひ試してみてください。
朝渋はこちら
朝渋は、日本最大級の早起きコミュニティです。人生の基盤作りに、早起き生活を始めませんか?1人ではなかなか続かないからこそ、コミュニティの力で早起きを習慣化しましょう!
▼「朝渋コミュニティ」の詳細はこちらから
https://community.camp-fire.jp/projects/view/243458
いとりんさんのプロフィール
小中学校のパソコン支援員をしながら、グラフィックレコーディングとして活動中。好奇心からいろんなことに手を出しがち。
★本連載は、毎月第2・第4水曜日に更新します!次回もどうぞお楽しみに♪