毎週金曜日更新!通訳者・翻訳者をネットワークする「テンナイン・コミュニケーション」と「朝時間.jp」のコラボ連載「通訳者さんに教わる♪朝のカンタン英語レッスン」。今話題のニュースに関する英語表現、英語や海外に関するトピックをご紹介します♪
“I want to”を卒業しよう!「~したい」を丁寧に伝える英語表現
~したい
と英語で言いたいとき、どのような表現を使っていますか?
まず思いつくのが “I want to ~” という方も多いと思いますが、この表現は直接的な言い方で、子供っぽい表現になってしまいます。
今回は、ビジネスシーンにおいて自身の「~したい」という希望を、丁寧に伝える表現を紹介します。
~したいです:I would like to ~
会話では、I’d like to ~ と省略する形を使うことも多い定番表現です。
例)
A:I’d like to check the departure time.(=出発時刻を確認したいのですが)
B:Certainly. I’ll be with you in a moment.(=承知しました。少々お待ちください)
“I want to ~” は家族や友人などの間ではよく使われる表現ですが、丁寧さに欠けてしまいます。
ビジネスシーンやレストランなどのフォーマルな場では、ぜひ “I would like to ~” を使ってみてくださいね!旅行でも役に立つ表現ですよ♪
(記事協力:テンナイン・コミュニケーション)
☆この連載は<金曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!