おはようございます。コスメコンシェルジュの稲毛登志子です。
マスク生活をするようになって、リップだけでなくチークを使わなくなった人も多いはず。
しかし、チークは血色感をプラスするだけではなく、顔を立体的に見せることにより小顔効果も狙える優れものなのです。
そこで今回は、マスクをしていても隠れない・落ちにくいチークの塗り方をご紹介します!
落ちにくいチークって?
マスクの日にチークが落ちる主な原因は「擦れ」です。
擦れに強くて落ちにくいチークは、クリームやリキッド。
パウダータイプならカラー成分にひと工夫してあるようなものがおすすめです。
今回私が使うファシオの「マルチフェイス スティック」は、肌になじませた後サラッとした感触に変化するからマスクメイクの日にぴったり。
カラーは秋っぽいローズ系のブラウン「12」です。
マスクで隠れない・落ちにくいチークの塗り方
それではチークを塗っていきましょう。
チークの位置はここ!
マスクをする時のチークは、高めの位置で横幅を広く塗るのがポイントです。
目の下は、指一本分ほどのスペースをあけ、目尻側はこめかみに向けてやや上の位置まで塗ります。
このように塗ると、チークがマスクに隠れないので、横顔が明るく見えます。
正面から見てもチークのおかげで血色感がプラスされて、白マスクでもやわらかな表情に。
マスクをする時のチークは、マスクをしていない時よりも少し濃いめに塗ってみてくださいね。
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いかがでしたか?
落ちにくいチークを使っても、表情をよく動かしたり、おしゃべりをしてマスク内が蒸れるとマスクに色移りしやすいものです。
そんな時はチークの上にルースパウダーを塗っておくと色もちしやすくなるので、ぜひお試しを!
☆この連載は<毎週日曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに!