冬の朝は、目覚めても布団から出るのがおっくうで、起き上がるまでに時間がかかり、つい二度寝……なんてこともしばしば。
できればそのまま、ぬくぬくとした布団から出たくないのが本音ですが、グタグタしていても仕事や家事があるからそうはいかないもの。
今日は、朝美人さん達が取り入れている、さっと朝の行動に移ることができる「目覚めのアクション」を3つご紹介します。
寒くてもサッと起きる秘訣は“おめざの甘いパン”♪
仕事と育児忙しい、あささん(@asako_nishi)の朝の楽しみは、菓子パンを食べること。パンをゆっくり食べるそのために、早起きしていると言います。
子どもの頃から甘い菓子パンの朝ごはんが楽しみで、今も出かけた先でパン屋さんを探しては、翌日のパンを買ってわくわく♪見るからに可愛い“ねこ型食パン”は、見た目はもちろん、味もおいしくてお気に入りだそう。
オリジナルブレンドのハーブティーも、お気に入りアイテムのひとつ。
おいしい朝ごはんを用意しておくと、寒い朝でもストレスフリーでぱっとお布団から出ることができそうですよね。
(参考:朝は好きなもので自分のエンジンをかける!わたしの気分を上げる朝習慣 )
寒い朝もあったかお風呂でモチベーションアップ!
ボリウッドフィットネス・インストラクターの坂本千晴さんの、目覚めのアクションは朝風呂。
湯船に浸かりながらその日のスケジュールやTo Doリストを思い出すことで、今日も頑張ろう!というエネルギーがわいてくるのだそうです。
お風呂に入って血流がよくなった後は、ストレッチや筋トレを行い、ボリウッド音楽を聴きながら気分を盛り上げていきます。
寒い朝でも今からお風呂で温まれる!と思えば、ベットからさっと起き上がって行動に移すことができますね♪
(参考:TODOリストと朝風呂が快適な朝時間のカギ!/坂本千晴さん朝美人インタビュー )
寝る前の10分瞑想で、寒い朝も目覚めスッキリ!
ヨガインストラクターでライターの高木沙織さん(@saori_takagi)が目覚めるのは朝4時。
冬だと外は真っ暗な時間ですが、ベッドの中で軽いストレッチでカラダを動かしてから起き上がったあとは、ヨガをして、水を飲むことが習慣です。
そんな高木さんが朝すっきり目覚めるようにと心がけているのが、眠る前の瞑想。
夜は何も考えない時間を設けて、瞑想してから眠ることで、寝つきがよくなったほか、朝もスッキリした気持ちで過ごせるようになったそうです。
ベストコンディションを保つために、起床時間と就寝時間がいつも同じという生活リズムも、目覚めのスイッチが入りやすい秘訣かも♪
(参考:毎朝4時起き!心地よい目覚めの秘訣は、寝る前10分の夜習慣 )
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朝美人さん達の目覚めのアクションをご紹介しました。
寒い朝は、ご褒美や楽しい目的があると、布団からすっと出やすいようですね♪