オーラソーマプラクティショナー 久保田文香さん
岩塩のキャンドルが放つコーラル色の明かりが気持ちを落ち着けます♪
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寝る前に丁寧にヨガをすると、翌朝の目覚めもいいようです♪
プロフィール
2006年6月~2007年7月まで、ワールドモーニングフォトクリップ『イギリス、のどかな朝の風景』を執筆。オーラソーマ プラクティショナー。編集業務をしつつ、オーラソーマのコンサルテーションをしている。
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ご飯、味噌汁、納豆。
もともと朝食にはパンを食べていたのですが、イギリスから帰国して以来、日本のお米の美味しさを改めて実感。今では、毎朝ご飯を食べるようになりました。前の晩に炊いたご飯をおむすびにして冷蔵し、翌朝、魚焼きグリルで温めて食べています。時には、醤油を塗って焼きおむすびにすることも。白米や玄米に少量の黒米を混ぜて炊くと、ご飯がお赤飯のようにほんのり赤く色づいてきれい!食欲も刺激されますよ。黒米には、胃腸を丈夫にするほか、造血作用もあるそうです。
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岩塩のキャンドルホルダーに火を灯すこと。
ある夏の日のこと、岩塩の下の方から水が滴っていることがありました。初めは、この液体の正体がわからなかったものの恐る恐るその滴った水を舐めてみたら、塩辛い!湿度の高い日本の夏、岩塩が水分を吸ってしまっていたのです。最初は、その水分を乾かす目的で火を灯していたのですが、やわらかなコーラル色の明かりを見ていると気持ちが落ち着き、瞑想中のような静けさを感じられることに気がつきました。 これがとても気に入り、今では朝晩の習慣です。
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寝る前に時間をかけて丁寧にヨガをすると、ぐっすり眠ることができ、翌朝の目覚めもいいようです。
それでもすっきりしない朝は、熱めのお風呂に入ったり、好きな香りを漂わせたり…あとは、ジャンプしたり。縄跳びを飛ぶような感覚でジャンプすると気持ちも上向きになってきます。
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私の大好きな本のひとつ、梨木香歩さんの『春になったら苺を摘みに』(新潮社)。
著者が学生時代を過ごしたイギリスでの日々が描かれています。やさしく丁寧な文章をほんの数行読むだけで気持ちが落ち着き、豊かな自然、人のやさしさが描かれているのも何度も読んでしまう理由。
カバーに使われている星野道夫氏の写真も素敵です。
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「朝は赤ちゃん、昼は成人、夜は老人…というように朝から夜までを人間の成長過程を意識しながら過ごす。つまり、午前中を最も活発に過ごし、午後からはゆったりとペースを落として過ごすのが理に適っている。」
と、ある美容師の方に聞いたことを思い出しました。この方の美容室は、朝早い時間(確か8時ごろ)にはオープンしているそうです。もちろん、お客さまもこのオープン時間に合わせて来られるわけで、常連客の皆さんは徐々に朝方の生活に移行し、美しくなっていく…とも。
早起きの“徳”は、予想以上にある!と思いながら朝の時間を過ごすと楽しくなってきますよね。
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朝美人のある一日の過ごし方
オーラソーマプラクティショナー 久保田文香さん |
7:00 |
起床、ストレッチ、水を飲む、入浴、朝食、掃除・洗濯など |
11:00~ 17:00 |
仕事 |
18:00 |
帰宅 |
20:00 |
夕食 |
21:00 |
入浴 |
24:00 |
就寝 |
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朝は岩塩の明かりで静けさを求め、寝る前に時間をかけてヨガを行うという久保田さん。心身のリラックスを積極的に取り入れている姿がまさに朝美人! 早起きの“徳”はたくさんある…という久保田さんのお話を聞いて、早起きすることがますます楽しみになりますね♪
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この記事を書いた人
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自分らしく心地よい朝時間を楽しむ朝美人®さんにインタビュー!朝の過ごし方や、お気に入りの朝アイテム、朝習慣、朝活、朝ごはん、朝美容、朝のタイムスケジュールなど。
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