“腰痛のプロ”としておすすめしたい!「ぎっくり腰」を予防するヒント3つ

 

9月13日:今日は「石井スポーツグループ 登山の日」

今日は、「石井スポーツグループ 登山の日」。

登山と言えば、私は数年前に何を思い立ったかいきなり「百名山を全部制覇するぞー!!」と決意し、登山に挑戦したことがあります。結果として…まだ一ヶ所しか制覇していません。

というのも、最初の山に挑戦した後に「ぎっくり腰」になってしまったから…!!

ぎっくり腰って脱臼(だっきゅう)と似ていて、1度発症するとクセになりやすいんですよね。私自身、ぎっくり腰を何度も繰り返していて、坐骨神経痛、そして椎間板ヘルニアも発症し、最終的に手術も経験しました。

ありがたいことに、今は後遺症も全くなく、手術から1年を迎えようとしています。

腰痛の辛さを何度も経験してきた、腰痛のプロ(?)だからこそ伝えたい、つらい腰痛を防ぐためのポイントを3つご紹介させてください。

【1】腹筋、背筋をつける

腹筋

お医者さんから、「腹筋、背筋天然のコルセットのようなもの。腹筋と背筋の筋肉がしっかり付いていると、腰を支えてくれるから適度な筋トレは大切だよ」と言われました。

腰痛が起きている最中に腹筋や背筋を行うと悪化してしまうのでNGですが、普段から予防として腹筋、背筋の筋トレを行うことはとても効果的ですよ。

私も回数は少なめですが、毎日必ず行っています。

【2】長時間座りっぱなしはNG

デスクワーク

私が腰を痛めた1番の理由がこれ!私は事務仕事をしているので、基本的にずっと座りっぱなし。ふと気づくと2時間同じ姿勢、なんてことも。これでは腰に負担がかかってしまいます。

最低でも1時間に1回、できれば30分に1回はお手洗いに立ったり少し歩いたりすることをおすすめします。

また、座るときに勢い良く座るのもNG。腰を痛める原因となります。勢い良く座るより、ゆっくり座るほうが筋肉も使うので筋トレにもなって一石二鳥ですよ。

【3】適度な運動を心がける

外出自粛が叫ばれている今、運動不足になっていませんか?ここ最近、私の周りではぎっくり腰で寝込む人が続出しています。

彼ら全員に共通していたのが、「最近、運動不足になってしまった」という点でした。今まではヨガやフィットネスに通っていたけれど、おうち時間が増えて動く機会が減ってしまったとのこと。

運動習慣が減ると、腰を支えていた筋肉が衰え、ぎっくり腰を発症しやすくなってしまいます。たとえば家でできるヨガとか、密にならない場所でのウォーキングなど、無理のない範囲で身体を動かすことをおすすめします。

腰痛のイメージ

いかがでしたか?腰痛は、発症してから治すのではなく、予防しておいたほうがずっとラク。ぜひ、この機会に腰を労わってみてくださいね。

「石井スポーツグループ 登山の日」とは?

スキー、登山用品の専門店として名高く「人と地球のインターフェイス」をコーポレートメッセージとする株式会社ICI石井スポーツが、一人でも多くの人に山に登っていただき、地球の大自然を肌で感じ「登山」の素晴らしさを体験していただきたいとの思いから制定。日付は13で「登山(とざん)」と読む語呂合わせから。毎月13日とすることで登山に関するさまざまな啓蒙活動を一年を通じて行っていく。

出典:一般社団法人 日本記念日協会ホームページ <https://www.kinenbi.gr.jp/>

★この連載は毎朝更新します。明日もどうぞお楽しみに!

 

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雑学コラム「今日は何の日?」

「今日は○○の日」にまつわるデイリーコラム♪会話のキッカケとなるような雑学やネタをご紹介します。
Written by

林 美帆子

大学卒業後、大学職員として3年間勤務するもコンディションを崩し退職。その後、池田千恵さんの著書『朝4時起きで、すべてがうまく回りだす!』と出会い、朝活を開始。朝活をきっかけに、夢が次々と叶いだす。現在は会社員として働きながら、ライターやコラムニストとしても活動中。最近お気に入りの朝時間の過ごし方は、マインドフルネス瞑想をすること。朝時間を丁寧に過ごすと、その日1日がより豊かなものになる。ということを多くの方に広めていきたいです。

【Instagram】https://www.instagram.com/miho333
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