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万能調味料!「醤油麹」の簡単な作り方と腸活デトックスレシピ♪

 

おはようございます。インナービューティープランナーのmariです。

この公式ブログ「食べて体が喜ぶ!発酵食品で手軽に腸活あさごはん」では、発酵調味料を使用した「腸活あさごはん」のレシピをお届けしています♪

2回目のテーマは…「醤油麹(しょうゆこうじ)」

みなさん、塩麹はよく聞いたことがあると思いますが、醤油麹はいかがでしょうか?今回はそんな醤油麹の作り方と、朝ごはんにおすすめの、醤油麹を使った「きのこと豚肉の醤油麹炒め」のレシピをご紹介します。

「醤油麹」とは?

醤油麹

醤油麹とは、麹と醤油を混ぜ合わせて発酵させる調味料のこと。

麹の甘味が加わり醤油よりもまろやかで旨味が強いこと特徴です。お肉やお魚の下味やドレッシング、炒め物などいろんな場面で使うことができ、お料理が美味しくなる万能調味料です!

実は作り方はとても簡単で、失敗も少ないので気軽に作ることができますよ♪

醤油麹の作り方

醤油麹の材料

材料

  • 米麹・・・100g
  • 醤油・・・200ml程度(麹がひたひたになるまでの量)

作り方

1) 熱湯消毒した瓶に、米麹を入れる。塊になっている生麹の場合はほぐしながら入れる。

2) 米麹がひたひたになるまで醤油を加え、スプーン等で全体をよく混ぜる。

3) 3日〜1週間ほど常温に置き、一日1回下から上にかき混ぜる。水分が足りなく表面が乾いてしまう場合は醤油を足す。麹が柔らかくなり、甘い香りがしたら完成。

腸をデトックス!朝食やお弁当に◎「きのこと豚肉の醤油麹炒め」

腸をデトックス!朝食やお弁当に◎「きのこと豚肉の醤油麹炒め」

きのこは不溶性食物繊維を多く含み、腸のデトックス効果が期待できます。味付けは醤油麹だけでOKK。今回は油で炒めずに蒸すことで、ヘルシーに仕上げます。

お箸が進む、お弁当のおかずとしてもおすすめの一品です。

材料(2人分)

  • ぶなしめじ(石づきをとって小房に分ける)・・・1/2袋
  • 豚肉・・・200 g
  • ズッキーニ(1cm幅の輪切り)・・・1本
  • 塩・・・ひとつまみ
  • 醤油麹・・・大さじ1と1/2

炒めものの材料

作り方

1) 鍋に大さじ2の水(分量外)、ぶなしめじ、豚肉、ズッキーニ、塩ひとつまみの順に入れる。

ズッキーニ、豚肉

2) 全体に火が通るまで、蓋を閉めて弱火で蒸し煮にする。途中、豚肉がくっつかないようにほぐす。

※弱火でじっくり蒸し煮にすることで、野菜の旨味と甘味を引き出します。

3) 醤油麹を加えて軽く混ぜ合わせ、水分が少なくなるまで中火にかける。

4) 器に盛り付けて完成。

★私のInstagramでは「発酵あさごはん」を投稿しています。>>@mari_sgram

☆この連載は<隔週月曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!

 

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食べて体が喜ぶ!発酵食品で手軽に「腸活あさごはん」

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栄養士、インナービューティープランナー、日本インナービューティーダイエット協会の講師mariさんが、発酵食品で手軽に摂れる「腸活あさごはん」のレシピを紹介します。
Written by

mari(栄養士)

(栄養士・インナービューティープランナー)
「食べて体が喜ぶ料理」をモットーに、腸を整え身体の調子整える食事を伝えている。発酵食品を駆使したシンプルな材料で、普段の料理をヘルシーに作れるレシピが得意。日本インナービューティーダイエット協会の講師として活動する他、レシピ提供、フードコーディネート、月1発酵ごはん会の主催など幅広く活動中。
Instagram:@mari_sgram

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