出汁の味わいと、素材の味がじゅわーと口に広がる「焼きびたし」。シンプルですがこれがあると和朝食がワンランクアップしたような気分になります。
焼いて浸すというシンプルな調理工程で、作り置きできるというのもポイントが高いですよね。
今日はフードスタイリストMayu* さんの連載、「作り置きでパパッと朝ごはん」から3つの簡単「焼きびたし」レシピをご紹介します。
ネギが何本でも食べられる♪簡単「ネギの和風マリネ」の作り置き
ますは、名わき役の「ねぎ」が主役の「ネギの焼きびたし」です。ネギの表面をしっかり色が付くまで焼くのがポイント。
香ばしい香りが食欲をそそります!オリーブオイルと米酢、醤油を混ぜたマリネ液で1時間ほど浸せば完成です。
(こんがり焼いて浸すだけ!簡単「ネギの和風マリネ」の作り置き by:Mayu*さん)
甘さに感動!「玉ねぎの焼きびたし」
続いては、定番食材の玉ねぎの焼きびたし。焼いて甘さを引き出した玉ネギを鰹節をいれた出汁でサッと浸けます。
ご飯にもおつまみにも合う一品です。
(感動の甘さ!カンタン作り置き「玉ねぎの焼きびたし」by:Mayu*さん)
揚げずに簡単「れんこんの焼きびたし」
最後はスティックレンコンの焼き浸し。レンコンを縦にカットすることで、サクサクの食感が楽しめます。お弁当の隙間にも入れやすくてオススメですよ。
金平にしてもおいしいですが、より手軽に作れる焼きびたしで、いつもと違う味わい楽しんでみてはいかがでしょう。
(縦カットでサクサク!揚げずに簡単「れんこんの焼き浸し」の作り置き by:Mayu*さん)
あと一品ほしいという時におすすめの、焼きびたしのレシピをご紹介しました。マリネ液に鷹の爪を加えてピリ辛にしてみたり、野菜を変えたりアレンジしてもおいしいですよ。