長時間のマスク着用によって、フェイスラインや頬、あご周りの肌が乾燥したり、肌荒れや吹き出物が出ていませんか?または、マスクを外したあとの顔が、疲れて見えたり老けたように感じたり…。マスクによる肌悩みを抱えている方が増えていると思います。
そこで今回は、マスクトラブルに悩んでいる方におすすめの、「無印良品」のアイテムを使った「足し算スキンケア」法についてご紹介します。
肌荒れ・乾燥をケア!「化粧水」+「オイル」=高保湿
長時間マスクをつけていると布の繊維がこすれて肌のバリア機能が低下し、肌の水分や皮脂バランスが崩れることで乾燥や肌荒れを感じやすくなります。
マスクが欠かせない今の時期は特に、日頃から肌の水分と皮脂バランスを保ち、バリア機能の修復をかけることが大切です。
「日々のスキンケアだけでは、保湿が追いつかなくなっているかも」と感じる方は、無印良品の「化粧水・敏感肌用 しっとりタイプ」+「ホホバオイル」で、高保湿スキンケアをおこないましょう。
肌が極度に乾燥したり敏感になっている時は、化粧水がピリピリしみたり、肌内部で水分を保持する力が弱くなります。
皮脂成分に近いホホバオイルを化粧水に混ぜて、バリア機能の修復をサポートしましょう。
「化粧水・敏感肌用 しっとりタイプ」+「ホホバオイル」の高保湿ケア
1. 化粧水を500円玉ほどの量を手に取ります。
2. 化粧水にホホバオイルを3滴ほど垂らします。
3. 化粧水とホホバオイルを指で軽く混ぜます。
4. 手のひらを密着させながら、化粧水をなじませます。
肌が乾燥している場合は、もう一度化粧水を重ねて水分量を高めると、よりしっとり感が高まります。このあとは、乳液、クリームで油分を補い、肌から水分を逃さないようにしましょう。
疲れ顔にバイバイ!「美白クリーム」+「うるおいパック」=透明感チャージ
帰宅後にマスクをはずすと、なんだか顔がくすんで疲れたように見えたり、口元のたるみが気になったり…そんなマスクトラブルに悩んでいる方も増えているのではないでしょうか。
肌のくすみと疲れ感をリカバリーするためには、無印良品の「敏感肌用 薬用 美白クリーム」+「保湿シートマスク」の足し算スキンケアがおすすめ。肌に透明感を与え、ハリ感を復活させましょう。
「敏感肌用 薬用 美白クリーム」+「保湿シートマスク」の透明感ケア
1. 化粧水で肌を整えたあと、薬用 美白クリームを少し多めに手に取り、肌表面にクリームが残るくらいに広げます。くすみが目立つ部分や目元、口元、ほうれい線にたっぷり塗るのがおすすめ。
2. クリームの上から保湿シートマスクをのせます。空気を抜くようにぴったり密着させ、フェイスラインをキュッと持ち上げて約15分ほどパックします。
パックをはずすと、肌がパッと明るくなり、肌がふっくら、しっとりもちもちした質感になります。パック後は、少しだけクリームを重ねておくのがおすすめです。
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マスクによる肌トラブルを解消する、無印アイテムの足し算スキンケア術をご紹介しました。コスパ抜群の無印良品のスキンケアを上手に活用して、うるおいや透明感を取り戻しましょう♪
☆この連載は<木曜日>に更新します。次回もどうぞお楽しみに…!