おはようございます、フードデザイナーのタラゴンです。今週も連載「手軽でおいしい『朝すぐスープ』と簡単ごはん。」をご紹介いたします！
今日の主役はこちら、豆乳。
タンパク質とカルシウム、イソフラボンたっぷりの豆乳。普段からよく飲むのですが、今まで生クリームを使っていた料理、例えばカルボナーラ やチーズケーキなども最近は豆乳に置き換えたりしておいしくいただきます。
今日はそんな豆乳を使って台湾風豆乳スープの鹹豆漿シェントウジャンを紹介します。
台湾に泊まるとホテルバイキングにも屋台でも必ずある朝の定番。行くと必ず蛋餅ダンビンや胡椒餅と一緒に食べるのですが、あ〜もぅ台湾に行きたいなぁ！先日台湾に住む友人が大好きなお茶を送ってくれて・・・そこから我が家の台湾ブーム中です。
シェントウジャンは豆乳に酢を入れておぼろ状にしていただくのですが、少し茶碗蒸しにも似ている食感。いろいろトッピングを入れると味変して飽きずに楽しめます。なにより簡単なのにおいしくてダイエット中の朝ごはんにもたびたび登場します♪
本場で食べたトッピングは油条（揚げパン）、ザーサイ やメンマ、ネギ、干し海老、ラー油、切り干し大根、胡麻などでしたが、今日は手軽に揃う材料で作りますよー。
まずはレシピから♪
ダイエット中にもおすすめ！5分であったか台湾の朝ごはん「シェントウジャン」
（調理時間：5分、1人分）
材料&分量
- 無調整豆乳 200ml
- 油揚げ 1枚
- ラー油 適量
- （A）米酢 小さじ2
- （A）しょうゆ 小さじ1
- （トッピング）パクチー、小ねぎ、ザーサイ やメンマ、桜海老、ごまなど
作り方・手順
1. 少し大きめの耐熱容器に豆乳を入れ600wで3分沸騰するくらいレンジ加熱する。
2. 油揚げはホイルにのせトースターで1分半ずつ合計3分くらい、両面カリッと焦げ色がつくまで焼く。
一口大に手でちぎる。
3. 器にAを入れ温まった豆乳を入れる。お好みでトッピング、油揚げをのせてラー油をかけてできあがり。
しっかり味がすきな方は鶏がらスープ顆粒などを加えるのもOK！
今日はネギ、パクチー、自家製メンマのラー油和え、桜海老をトッピング。
揚げパンがあればベストなのですが、おうちで用意するのは難しいので油揚げをカリッと焼いて代用。これがまた豆乳との相性抜群！同じ大豆からできているしね＾＾
豆乳をたっぷりと使ったその他のレシピはこちら↓
【肌寒い朝に。簡単ぽかぽか「豆乳きなこのジンジャーココア」】
調理時間：5分以内
人数：1人分
材料&分量
- きな粉 大さじ2
- 豆乳 200ml
- 仕上げに…きな粉 少々
- （A）無糖ココア 大さじ1
- （A）おろしショウガ 小さじ1
- （A）はちみつ 小さじ2〜お好みの甘さに（砂糖でも可）
- （A）お湯 大さじ2
作り方・手順
1） 耐熱容器に豆乳を入れ600wで2分ほど温める。
2） カップに（A）を入れ、とろりとしてダマがなくなるまでよく練る。温めた（1）の豆乳を少しずつ入れて、よく混ぜる。仕上げに「追いきな粉」をふればできあがり！
調理のワンポイントアドバイス
豆乳を牛乳に変えてももちろんOKです！
バックナンバーは「手軽でおいしい「朝すぐスープ」と簡単ごはん。」（>> https://asajikan.jp/asagohan/soup-morning/）をチェック♪
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