朝ごはんのスタイリングアイデアをお届けする3回シリーズの連載コラム2回目。今回は、サラダのオシャレな演出をお伝えします。
思いつきや自己流で編み出したアイデアですが、よろしければ素敵な朝サラダの参考にしてみてください!
1.【リース型の盛りテク】ブルーチーズと焼きブロッコリーのリースサラダ
ブロッコリーを丸く盛り付けてブルーチーズと柑橘フルーツをランダムに乗せ、ハーブミックスをかけたスタイリング。ブロッコリー以外でも、キャベツやニンジンの千切りなども、この盛り付けをするだけでぐっとオシャレになる簡単テクニック。
丸いリースではなく、ハーフ型リースアレンジの一例(こちらは、クックパッドさまのアクセスランキングTOP10入りしたサラダです!)。→ https://www.instagram.com/p/B6EkXJDhSQg/(akiさんのInstagram)
2.【くりぬきテク】アボカドと柿、胡桃のサラダ
スプーンでアボカドと柿を丸くくりぬいて積み上げ、クルミとピンクペッパーをちょこんと。私はくりぬき用スプーンを持っていないので、普通の丸いスプーンを使っています(よって、完全な球型にはならず、平らな面は下にして盛り付け。むしろ安定感がありGOOD)。ピンクペッパーは、地味な色味の食材でも乗せるだけでアクセントになるので、常備しておくと便利。
3.【ピーラー&巻きテク】キュウリとズッキーニの渦巻きサラダ
ピーラーでシャーシャーと薄くカットし、端からくるくると丸めただけのスタイリング。包丁でカットするより圧倒的にスピーディー。これからの季節にぴったりの夏野菜たちは千切りや輪切りにすることが多いですが、ちょっと工夫するとこんなにもおしゃれに!一口でパクっと食べやすいです。これだけでもOkですが、砕いたアーモンドをかけてクリスピーな食感も追加してみました。
色鮮やかなお野菜は、組み合わせや切り方、盛り付けで印象がガラっと変わり、食事を華やかにしてくれる存在。
「サラダにドレッシングをかけたらびちゃびちゃになって美味しくなさそう…」「ドレッシングの茶色が目立ってしまい、野菜の色がくすんで映えない…」などの声をよくお聞きします。今回はお野菜の色味が引き立つように、オイルと塩で味付けしたサラダを挙げてみました。初心者の方は、この方法か写真を撮ってからドレッシングをかけることをおススメします。上級者の方は、ドレッシングの色やテクスチャーとのコーディネートもぜひ楽しんでみてください!
以上
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朝美人アンバサダー akiさんによる「朝のおうちカフェ」連載の1回目。半熟卵をひと手間でぐっとおしゃれに仕上げるスタイリングテクニックは、必見です!
今回ご紹介してくれた朝美人アンバサダーさん
akiさん(アスリートフードマイスター)
アスリートフードマイスター1級の資格を持ち、アスリートや体育会学生の栄養アドバイス、料理教室、食ブランドとのレシピ開発などを行っています。見た目にもおしゃれなフードスタイリングで、心がときめくことも大切にしています。
■Instagram:@akiko.sasaki3
朝美人アンバサダー2020のみなさんのプロフィールはこちら >>(https://asajikan.jp/ambassador_2020)