圧倒的に時短！「ワンプレート」朝ごはんスタイリング3パターン

ステキな朝時間を過ごされている朝美人アンバサダーのみなさんによる、スペシャル連載コラム！akiさんに「朝のおうちカフェ」をテーマに、3週に渡ってミニ連載をお届けします♪

3回シリーズのコラム最終回は、ワンプレートのスタイリングをお届けします^^。
ワンプレート・・というと、何種類くらい、何をどんな割合で盛り付けたらよいの・・？バランスが難しい・・などと混乱し、結局それぞれを小皿に盛り付けて並べてしまう事も多いのではないでしょうか。実は、ワンプレートはそれほど難しくありません。テーブルに運ぶのも1回で済み、お皿を出す手間や洗い物も「圧倒的に時短」の楽々スタイリングなのです。何をどれくらいの量食べたのか、栄養バランスも一目瞭然で、ダイエットにも効果的！大皿から何度も取って食べると、合計量が把握しづらくついつい食べ過ぎてしまいますよね。
今回は、チャレンジしやすいものを3パターンご紹介します。

１．【アクセント1つ】マッシュルームと大豆のガーリック卵チャーハン

初心者のかたが一番チャレンジしやすいアレンジ。チャーハンやパスタ、焼きそばなどの主食に、なにか1つアクセントになるものを添える「シンプルなのにおしゃれ！」・・な映えるテクニックです。無地のシンプルな服にブローチを付けるイメージ。
アボカドを薄切りにして端からくるくる巻いて薔薇をつくってみました。アボカドの薄切りでハートも作れますし、難しい場合は前回コラムの「くりぬき」テクを使って、ころんと丸くくり抜きいくつか乗せてもOK。同系色ですとアクセントにならないので、色のコントラストがはっきりしている組み合わせがおススメです。

※ご参考：アボカドハートはこのような感じ（アクセントにする場合は小さめに作ってみてください）→ https://www.instagram.com/p/CACF6FOhJIY/

２．【カップごと乗せる】ひよこ豆ごはんプレート

小さいおさらやケースごとプレートに乗せてしまうテクニック。こちらのレシピは、パプリカの下の部分をカットし、それをケースにしてココットを作ったもの。
ふちどりが可愛らしく、目を引きます。ちょうど卵が1個入るくらいの大きさが使いやすさのコツ。
サラダは、市販の袋入りサラダをそのままザザザっと盛りました。彩りの良いお野菜が少量ずつ入っているので、まさにカフェ風のスタイリングに。なにもかも1から作るのではなく、時にはそのまま利用しちゃいましょう^^

※パプリカココットの簡単レシピ→　パプリカに卵を割り入れ、黄身に竹串で数か所穴をあける。電子レンジで50秒加熱して完成（ご自宅のレンジのスペックで調整）。

※おすすめの市販サラダブランドは「サラダクラブ」。商品のバリエーションが豊かで、色使いも美しい！

3．【ホットサンドの切り口を見せる】麻婆チーズのホットサンド

ワンプレートごはんに最もマッチするのはホットサンド！・・と言っても過言ではないくらい定番の存在。カットしたら、どちらの面がキレイに見えるか確認して「表」面を決めましょう。その表面のパンを若干外側にずらし、切り口を広げて具を強調します（ほんの少し！やりすぎると不自然に…^^；）。具が少しハミ出たほうが美味しそうに見えるので、真ん中をちょっと押すのもアリ。
添えるのは、シンプルに野菜と果物。こちらのレシピはレタス、ミニトマト、イチゴを添えて。イチゴは、実まるごとのものと、半分にカットしたものをランダムに散らしてリズムを出しました。

今回の3つのアレンジ、参考にしてみてください！
フードスタイリングは、高さを出さなくてはいけない・・と思われがちですが、俯瞰（真上から）の撮影であれば高さは意識しなくてかまいません。横や斜めから撮る場合はその観点も必要ですが、急に難易度が上がります。まずは2Dから、慣れてきたら徐々に3Dにチャレンジしてみてくださいね！
今回の連載はこちらでいったん終了となりますが、ほかにも、ドリンクやスイーツ盛り付けのコツ、ソースとの調和、お皿まわりの小物配置アレンジ、撮影のタイミング（光の取り入れ方）・・・など、お伝えしたい簡単スタイリングテクニックがまだまだたくさん！また機会がありましたらぜひともお伝えしたいと思っています。よろしければインスタグラムもフォローしてご覧くださいませ（https://www.instagram.com/akiko.sasaki3/）。
ご覧いただきありがとうございました^^！

以上