しなびたレタスがシャキッと復活!簡単「バリバリレタスのサラダ」

 

おはようございます!料理家・国際中医薬膳師の齋藤菜々子です。

徐々に気温も上がり、雨模様も増えるこの季節。今日は、旬の「レタス」がたくさん食べられる一品です。買ってから日が経って、しなびてしまったレタスをシャキッと美味しく食べられる方法もご紹介します!

今週のセルフケア食材「レタス」

レタスは、体の余分な熱を冷ます効果があり、急に暑い日が増えた時の夏バテ対策にぴったりの野菜。

また、利尿作用もあるので、梅雨の湿気が増える時期のむくみ対策にもおすすめです。

しなびたレタスがシャキッと復活!簡単「バリバリレタスのサラダ」

材料(作りやすい分量)

  • レタス 1/2玉
  • ブロックベーコン 30g(スライスベーコンでも可)
  • ごま油 大さじ1
  • 酢 大さじ1/2
  • しょうゆ 小さじ1

作り方

1. レタスは放射状の3等分に切る。ベーコンは7~8ミリ幅の棒状に切る。

2. (1)のレタスを42~50度のお湯に1分つけ、その後冷水で冷やす。ザルやスピナーで水気をしっかり切る。食べる直前までラップをせずに冷蔵庫に入れておく。

3. フライパンにごま油と(1)のベーコンを入れ、中火で熱する。ベーコンが縮んできたら、レタスに酢としょうゆを回しかけ、熱したごま油とベーコンをかける。

ポイント

  • レタスは湯につけると「ペクチン」という細胞をくっつける成分が活性化し、食感が復活します
  • 葉物の野菜は、すぐに食べる場合はラップはせずに冷蔵庫へ。水分をとばしシャキッとします

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☆この連載は【毎週月曜日】に更新します。次回もお楽しみに!

 

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働く女子の簡単セルフケア朝ごはん

薬膳に詳しい料理家さんに教わる、忙しい朝でもできる「セルフケア」朝ごはんレシピ♪
Written by

料理家 齋藤菜々子

料理家・国際中医薬膳師

IT企業で営業を経験後、料理家のアシスタントを務め独立。アシスタントの傍ら、日本中医学院にて中医学を学び国際中医薬膳師を取得。
「今日からできるおうち薬膳」をモットーに、身近な食材のみを使ったつくりやすいレシピにこだわり、家庭で毎日実践できる薬膳を提案している。東京・自由が丘にて料理教室を主宰。
著書『基本調味料で作る体にいいスープ』(2020年10月16日発売)

Instagram:@nanako.yakuzen

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