おはようございます、フードデザイナーのタラゴンです。
さー、今週も連載「手軽でおいしい『朝すぐスープ』と簡単ごはん。」で、朝すぐできるスープとそれにあう簡単ごはんをご紹介いたします!略して「朝すぐ」。
朝忙しい時でも「朝すぐスープや簡単ごはんを食べたい!」という方にぴったり、1日の目覚めがしゃっきりとするレシピをお届けします。
今日の主役はこちら、パン。
朝食べることの多い食パン。我が家は、次男と旦那さんがごはん派、その他のメンバーはパン派です!私の実家では、毎朝パンもごはんも用意してくれていたこともあり、我が家でもだいたい両方用意しています。
今日は、朝の定番「食パン」を使ったアレンジレシピ。
市販のクリーム系パスタソースがあれば、あとは冷蔵庫の野菜と一緒にパンにのせて焼くだけ。簡単だけど家族に大人気のレシピです。
パスタソースだけでなく、クリームシチューやクラムチャウダーの残りでも作れます。
このレシピ、実は学生時代からずっと通う、湘南にあるイタリアンのお店のリアルメニューからヒントを得ました。お店では「シーフードパングラタン」というだけあり、豪華な魚介がもりもり♪なのですが、おうちで食べる朝ごはん向けに、野菜でアレンジ。
今回は、コンビニでも買える、市販の「カルボナーラ」用パスタソースを使いました。まずは材料から!
【市販のパスタソース+食パンで時短!簡単とろとろ「パングラタン」♪】
材料&分量(調理時間:15分)
- 食パン 2枚(8枚切りまたは6枚切り)
- お好みの野菜 120gくらい(今日はしめじ、小ねぎ、茹でたブロッコリー)
- 市販のクリーム系パスタソース 120gくらい(濃縮タイプのソースではなく、そのまま使えるもの)
- とろけるチーズ 適量
作り方・手順
1. 食パン1枚を耳を残して四角くくり抜くように切り、くり抜いたパンは一口大に切る(下の写真左)。くり抜いて耳だけ残ったパンは、もう1枚の切ってないパンの上にのせる(写真右)。
2. 耐熱容器に食べやすい大きさに切ったお好みの野菜を入れてレンジで数分加熱し、塩こしょう(分量外)をする。パスタソースを加え、さらにレンジで1分ほど加熱し、温める。
3. (1)のパンを耐熱トレイやホイルの上に置き、パンのくぼみに(2)を流し込み、とろけるチーズをのせる。くり抜いたパンも一緒にトースターで5分ほど焼き、チーズがとけたらできあがり。
くり抜いたパンは、上の写真のように「つけパン」にして楽しんでください。
ポイント
- 市販パスタソースは味が濃いので、少し牛乳でのばしてもOKです!
パングラタン豪華版ならこちらもおすすめ↓。
【市販のパスタソースで簡単♪とろーりとろける「クリーミーパングラタン」】
材料&分量(調理時間:15分・4人分)
- 食パン 1/2斤(6枚切りなら3枚)
- ソーセージ 5本(ベーコンやハムでもOK)
- 卵 2個
- バター 10g
- お好み野菜 適量
- (A)クリーム系パスタソース(市販品の場合は、あえるだけの粉末タイプではなく1人分がパウチになったクリームタイプのものなど) 250mlくらい
- (A)粗挽きコショウ 少々
作り方・手順
1) 食パンは一口大に、ソーセージは1cm幅に切り、フライパンにバターを入れカリッとするまで焼く。トースターを温めておく。
2) 耐熱容器に油(分量外)を薄く塗り(1)を並べたら、クリームソースをまんべんなくかけ、とろけるチーズをのせる。少しくぼみを作り、卵を割りいれる。
3) 温まったトースターで10分ほど焼けばできあがり♪お好みで茹でほうれん草や炒めた玉ねぎ、きのこなどを加えるとボリュームアップ!
ポイント
- 包丁を使いたくなければ、ソーセージの代わりにハムをちぎってもOK!
- 今回は自家製パスタソースを使ったので、玉ねぎやキノコも入っています。お好みで!
- 今回はパンをフライパンで炒め焼きしてから使いましたが、フライパンを使わずトースターだけで作りたい場合は、切ったパンをバットや耐熱容器に入れてトーストしてもOKです。
バックナンバーは「手軽でおいしい「朝すぐスープ」と簡単ごはん。」(>> https://asajikan.jp/asagohan/soup-morning/)をチェックしてくださいね♪
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