お箸が止まらない作り置き!簡単ポリポリ「ねぎ塩きゅうり」

 

おはようございます!料理家・国際中医薬膳師の齋藤菜々子です。

今日は「きゅうり」を使ったシンプルな作り置きをご紹介します。朝ごはんにはもちろん、お弁当や箸休め、普段の献立のあと一品にもおすすめです。

今週のセルフケア食材「きゅうり」

きゅうり

きゅうりは体内にこもった熱を冷まし、余分な水分を代謝します。熱がこもると、顔がほてる、イライラしやすくなる、寝つきが悪い、肌に腫れっぽいできものができやすいなどの症状が表れます。

徐々に気温も上がりつつあるこの時期は、少しずつ眠りが浅くなる人も出てくると思います。、熱の症状が気になるとき、ぜひ食べてみてください。

また、豊富なカリウムで利尿作用があるので、むくみにお悩みの方や、忙しくてお手洗いに行くのをつい忘れてしまう!?なんて方にもおすすめの食材です。

お箸が止まらない作り置き!簡単ポリポリ「ねぎ塩きゅうり」

お箸が止まらない作り置き!簡単ポリポリ「ねぎ塩きゅうり」

材料(作りやすい分量)

  • きゅうり 2本
  • 長ねぎ 5cm
  • (A)ごま油 大さじ1
  • (A)鶏ガラスープの素(顆粒) 小さじ1と1/2
  • (A)レモン汁 小さじ1~1と1/2
  • (A)にんにく(すりおろし) 少々
  • 塩 小さじ1/3
  • 粗びき黒こしょう 適量

作り方

1. きゅうりはヘタを落とし7~8ミリ厚さの輪切りにする。ボウルに入れ塩を揉み、10分置く。

2. 長ねぎはみじん切りにする。(A)を加えよく混ぜる。

3. きゅうりの水気をよく絞る。(2)を和えて、粗びき黒こしょうをふる。

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☆この連載は【毎週月曜日】に更新します。次回もお楽しみに!

 

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働く女子の簡単セルフケア朝ごはん

薬膳に詳しい料理家さんに教わる、忙しい朝でもできる「セルフケア」朝ごはんレシピ♪
Written by

料理家 齋藤菜々子

料理家・国際中医薬膳師

IT企業で営業を経験後、料理家のアシスタントを務め独立。アシスタントの傍ら、日本中医学院にて中医学を学び国際中医薬膳師を取得。
「今日からできるおうち薬膳」をモットーに、身近な食材のみを使ったつくりやすいレシピにこだわり、家庭で毎日実践できる薬膳を提案している。東京・自由が丘にて料理教室を主宰。
著書『基本調味料で作る体にいいスープ』(2020年10月16日発売)

Instagram:@nanako.yakuzen

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