レンジで簡単!具材をのせて混ぜるだけ「納豆ビビンパ」

 

おはようございます!料理家・国際中医薬膳師の齋藤菜々子です。

今日は、これ一品で食べ応え抜群!おかずをどんどんのせるだけの、簡単ビビンパをご紹介します。

韓国語でビビンは「混ぜる」、パは「ごはん」を意味します。具材をお皿の中でしっかりと混ぜ合わせて食べるのが、ビビンパのおいしい食べ方のポイントですよ。

今週のセルフケア食材「納豆」

納豆

納豆はエネルギーを補い、体表のバリア力を高めるので、免疫力の強化につながります。また、お通じをよくするので腸内環境の改善にも◎

腸が整うと肌の状態も良くなるので、美肌を目指したい方にもおすすめの食材です。

レンジで簡単!具材をのせて混ぜるだけ「納豆ビビンパ」

レンジで簡単!具材をのせて混ぜるだけ「納豆ビビンパ」

材料(2人分)

  • 納豆 2パック
  • ごはん 2杯分
  • 豆もやし 50g
  • キムチ 60g
  • 卵黄 2個
  • スプラウト または かいわれ大根 各適量
  • 塩 ふたつまみ
  • ごま油 小さじ1
  • 白いりごま、コチュジャン 各適量

作り方

1. 豆もやしはひげ根があるときは除く。耐熱ボウルに入れて洗い、さっと水気を切る。ふんわりラップをし、600Wのレンジで1分加熱したら、ラップを取ってそのまま冷ます。冷めたら、塩とごま油小さじ1を加えて混ぜる。

2. 納豆は付属のタレを入れて混ぜる。スプラウトは根元を落とす。

3. 器にごはんをよそい、ごま油小さじ1/2(分量外)をかける。ごはんの上に、(1)、キムチ、(2)の納豆とスプラウトを盛り付ける。中央に卵黄を置き、白いりごまを散らす。コチュジャンを好みの量つけ、全体をよく混ぜて食べる。

ポイント

納豆とキムチはマストですが、野菜は好きなものでアレンジしてみてください!

◎Instagramにて薬膳や料理教室について発信中です。

齋藤菜々子 Instagram:@nanako.yakuzen

☆この連載は【毎週月曜日】に更新します。次回もお楽しみに!

 

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働く女子の簡単セルフケア朝ごはん

薬膳に詳しい料理家さんに教わる、忙しい朝でもできる「セルフケア」朝ごはんレシピ♪
Written by

料理家 齋藤菜々子

料理家・国際中医薬膳師

IT企業で営業を経験後、料理家のアシスタントを務め独立。アシスタントの傍ら、日本中医学院にて中医学を学び国際中医薬膳師を取得。
「今日からできるおうち薬膳」をモットーに、身近な食材のみを使ったつくりやすいレシピにこだわり、家庭で毎日実践できる薬膳を提案している。東京・自由が丘にて料理教室を主宰。
著書『基本調味料で作る体にいいスープ』(2020年10月16日発売)

Instagram:@nanako.yakuzen

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