朝読書におすすめの本をご紹介する『まっこリ～ナのCafe BonBon』。小説やエッセイ、暮らしや料理の本など心に効く本をセレクトしています。
今日の「まっこリ～ナのカフェボンボン」の本棚は、お茶の時間に読みたい本。
日々のおやつはみんなの小さなお楽しみ。かわいいお菓子には、甘くて懐かしい時間が詰まっています。手作りの焼き菓子や日本各地のお菓子を眺めているだけで幸せになれる３冊をセレクトしました。みなさん、やさしいおやつで和んでくださいね。
素朴なおやつレシピ。
和菓子職人まっちんの「かんたん焼きおやつ」レシピ集です。和テイストあふれる最中やおもちのおやつ、ヘルシーなクッキーやマフィンを紹介。いろいろな食感のホットケーキやドーナッツも！
まっちんのおやつはさくさくと軽くて、口に入れるとしっとりやわらかい味がする。ちゃぶ台や縁側が似合う、昔ながらの素朴なおやつです。なかでも小さなまん丸おやつ「ホロホロぼうろ」は、たまらない愛らしさ。幸せなおやつの時間をぜひどうぞ。
『まっちんのかんたん焼きおやつ』
著者：町野仁英
出版社：マイナビ
地元菓子を訪ねて。
日本全国津々浦々、その土地でしか出会えないお菓子の数々を美しい写真とともに紹介。東京近郊の酒まん街道、愛知県のえびせん街道、雪深い地方の雪型お菓子、四国のお嫁入り菓子、木の実・草の実のお菓子。歴史と風土が育てたその土地ならではの味を伝えます。
どこの町にもあるお菓子屋さんの日常の風景が垣間見える本。愛らしいケーキが並ぶショーケースに胸がキュンとします。
『地元菓子』
著者：若菜晃子
出版社：新潮社
ふるさとおやつめぐり。
北海道のいも団子から沖縄のサーターアンダギーまで、47都道府県の３時のおやつを集めた本。
各地でずっと愛されてきたおやつは、親しみがわく形をしています。ツンとすましていない気安さがある。そして小さい子からお年寄りまで食べやすい。それはきっと、一日でいちばん心安らぐ３時のおやつにいただくものだから……。
甘かったりしょっぱかったり、甘辛かったり香ばしかったり。ふるさとの懐かしい味と出会えます。
『にっぽんのおやつ』
著者：白央篤司
出版社：理論社
くわしくはこちらの記事をどうぞ。
＊『まっちんのかんたん焼きおやつ』
＊『地元菓子』
＊『にっぽんのおやつ』
ラブ&ピースな一日を。
Love, まっこリ〜ナ
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