「朝活手帳」の著者 池田千恵さんの新連載。朝時間を活用して人生を変えた池田さんに語っていただく、朝時間×ノートの使い方、考え方。年齢やキャリアに関係なく、夢を叶えるためのヒントが詰まっています。ノートを用意して、一緒に朝ノート習慣をはじめませんか?
第2回:新年は運命のノート選びからはじめよう(前編)
あけましておめでとうございます、朝イチ業務改善コンサルタントの池田千恵です。
この連載「朝ノートで作る!マイストーリーの育て方」では、朝時間でノートに自分の過去(自分が紡いできた物語)や未来(これから紡ぐ物語)を描くことで、小さいころからの夢やワクワク、興味の向かう先を思いだし、未来の夢につながる「道しるべ」を見つける方法を紹介します。
今回は、ときめくノート選びのコツ(前編)と、ノートにまず何を書いたら良いか?(後編)について紹介します。
朝ノートは「まず形から」入っていい
朝イチノート習慣のメリットは前回の記事で述べました。新年は新しいことを始めるに絶好のタイミングですよね。ぜひこの1月からノート習慣、スタートさせましょう!
さて、どこから始める?というとき、私がオススメするのは「形から入る」ことです。家にある手近なノートで始めるのも良いですが、手触り、ペンのすべり、持ち歩きやすさなど、妥協せずに最高!と思えるものをぜひ選んでみてください。
朝イチの気持ちが一日を左右しますので、朝いちばんの瞬間を、いかに気持ち良く過ごすかに集中しましょう。
例えば、朝から家族と喧嘩したら、一日ひきずるし、朝急いで人のことを突き飛ばして電車に乗る人を見かけたら気分は悪くなりますよね。逆に朝イチで良い気分になれば、その日一日がなんだかうまくいくような気がしてきます。朝最初に手に取るノートが最高のものなら、それだけで良い日になりそうな予感がしませんか?
高級なブランドノートである必要はありません。(高級なブランドノートがときめく!というのなら、それでも全くかまいません)毎日、朝いちばんに手に取るのにふさわしいノートを選んでみてください。
私の「運命のノート」を紹介します
ちなみに私の愛用ノートはこの3つです。(左から順番に)
- 10年連続でプロデュースしている『朝活手帳』
- LIFE NOBLE NOTE PLAIN B6 無地
- ミドリ ノート MDノート 文庫 無罫
ノーブルノートとミドリのMDノートは、紙質がすべすべしていて触っていて気持ちいい&ペンの滑りが良いところ、罫線がないので制約にとらわれずに自由に文字を書けるところが気に入っています。
朝活手帳はこだわり抜いて10年プロデュースしているので全てがお気に入りです。いずれも持ち歩きに負担ないサイズ感というところもポイントです。
それぞれ用途によって使い分けているので今後追って説明していきます。まずは1冊、「これ!」というノートを見つけてみてください!
後編では、ノートにまず何を書いたらいい?について解説します。
☆本連載は毎月1日・2日の公開です。
後編:「性格別に2タイプ!朝10分で気分があがるノートの書き方」