7月13日:今日は「王様の食パンの日」
朝食に欠かせない食パンですが…皆さん、いつもどのように保存していますか?
気温や湿度が高い今のシーズンでは傷まないか心配ですし、何より買った翌日でもおいしく食べたいですよね!
そこで今日は、食パンの保存方法について調べてみました♪
毎朝おいしく食べたい!「食パン」保存&解凍のコツ
一度に食べきれないなら「冷凍」しよう
安売りしている時にまとめ買いしたり、なかなか行けないお気に入りのパン屋さんで大量購入したり…なんてことは、パン好きさんにとってはよくあることではないでしょうか。
もし一度に食べられない量の食パンを買ってきたときは、できるだけすぐ冷凍するのがベストだそう。
「温度を気にするのなら冷蔵でもいいのでは…?」と思いがちですが、冷蔵にしてしまうとパンの主成分であるデンプンが冷蔵庫の温度で劣化してしまうのだとか。
パン自体の味や風味が落ちてしまう劣化を抑えるためには、できるだけ早めに冷凍をするのがおすすめです♪
「小分け」「ジップロック」がおすすめ
「冷凍しておけばいいのか〜」と思って、食パンを買った袋のまま冷凍庫に入れていませんか?実はこれもあまり良くないそう!
それは、空気に触れることでパンが酸化してしまうから。また温度が変わることで空気が抜ける「冷凍焼け」にもなってしまい、パンがどんどんパサパサになってしまうのだとか。
なので、できるだけ冷凍するパンは空気や温度の変化を感じさせないようにするのがポイントです。
1枚ずつラップにピチッと包んで冷凍用保存袋に入れると、真空状態に近くなり、おいしさがキープできるそうです。
とはいえもちろん劣化はすすむので、冷凍したパンは2週間程度を目安に食べきるのがおすすめです。
解凍時は凍ったまま焼く
食パンの場合、解凍時は凍ったまま焼くのがいいそう。トースターを予熱であたためておくことで、高温で短時間でトーストすることができ、水分が逃げずにサクサクに焼きあがるんですって!
さらに、焼く前に食パンやトースター庫内に霧吹きをするとしっとり、サクッと食感がアップするそうですよ♪
…いかがでしょうか?
おいしい食パンをおうちで楽しむためのちょっとしたひと手間、ぜひ試してみてくださいね☆
「王様の食パンの日」とは?
福岡県糟屋郡新宮町に本社を置き、パンや和洋菓子などの製造・販売を手がける株式会社フランソアが制定。自家製ルヴァン種を使用し、耳までとろけるくちどけのよいプレミアム食パン「王様の食パン」を販売する同社の、朝食の食卓を家族でゆっくりと過ごして欲しいとの願いが込められている。日付はトランプの「王様」のカードである「キング(K)」の数字が13であることから毎月13日としたもの。
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