6月13日:今日は「王様の食パンの日」
朝の定番食材のひとつ「食パン」♪トーストにしたりサンドイッチにしたり、フレンチトーストにしたり!飽きない味わいで幅広いアレンジができる点が魅力ですよね。
最近は製法や素材にこだわりぬいた「高級食パン」がブームになっていますが…コンビニやスーパーで手軽に買える食パンでも、ひと手間でおいしくトーストすることができますよ!
今日は、トーストをモッチリ&サクサク食感に焼き上げるコツを調べてみました☆
ひと手間でもっちり食感に♪「トースト」をおいしく焼くコツ3つ
焼く前に「霧吹き」をかける
まずは、食パンに霧吹きで水をかけてから焼くこと!
朝時間.jpの記事で以前も紹介されていましたが、パンは焼いたあと時間が経てば経つほど、生地の水分が失われてもっちり食感が少なくなるといわれています。
(なので買ってから食べるまでに時間がかかるときは、すぐに冷凍して乾燥を防ぐのがよいのだとか)
その水分を補うべく、霧吹きで湿らせてから焼くと、もっちり食感が戻りやすくなるそうです。
霧吹きは、片面だけでなく両面、そして耳にもしっかりかけてOK。
ちなみに霧吹きがない場合は、お皿に水をはり、食パンの表面をさっと濡らしてもよいのだとか。びしゃびしゃにならないよう、さっと湿らせてみてくださいね。
食パンの表面に「切り込み」を入れる
喫茶店やカフェでモーニングを食べるとき、トーストの表面に切り込みが入っていることが多いですよね。実はあの切り込みは、トーストをおいしくしてくれるひと手間なんですって!
表面に切り込みを入れることで、食パンの表面と中に温度差が生まれるので、焼くことで水分が中に移動するのだそう。
そのため、水分が少なくなった外側はカリカリサクサク、中はもっちりとした食感に♪
経験上、4枚切などの「厚切り」の食パンで試すとより違いがわかりやすいかと。ぜひ試してみてください☆
トースターを「予熱」であたためておく
最後のひと手間は、霧吹きしたり切り込みを入れたりした食パンを入れる前に、トースターの庫内を温めて予熱しておくこと。
オーブントースターなら、1分程度予熱して、庫内が十分に温まった状態で食パンを入れるようにしましょう。
短時間で焼き上げることで、焼いている間に水分が蒸発することを防ぐことができるので、サクサクもっちり食感が楽しめますよ。
また、乾燥している時期は特に、予熱の後トースター内にも霧吹きをかけることで、しっとり焼き上げることができるのだとか。
3つのひと手間、いかがでしょうか?
朝が大好きな朝時間.jpの読者さんにはすっかりおなじみのコツかもしれませんが!今日の朝からぜひぜひお試しくださいっ。
「王様の食パンの日」とは?
福岡県糟屋郡新宮町に本社を置き、パンや和洋菓子などの製造・販売を手がける株式会社フランソアが制定。自家製ルヴァン種を使用し、耳までとろけるくちどけのよいプレミアム食パン「王様の食パン」を販売する同社の、朝食の食卓を家族でゆっくりと過ごして欲しいとの願いが込められている。日付はトランプの「王様」のカードである「キング(K)」の数字が13であることから毎月13日としたもの。
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