みなさま、おはようございます!
忙しい女子のみなさまのためのお弁当の連載!第214回目は定番の「エビチリ」のお弁当をご紹介します。
エビチリといっても、作り方はとても簡単。エビの下処理さえ前日にしておけば、下味もしみて楽々です。
エビを鶏ささ身にかえたり、白身魚に変えたりしても、とても美味しくいただけます!
えびにもみこむ片栗粉と、上からまぶす片栗粉。2回片栗粉を使うのがポイント。えびがプリプリに仕上がりますよ♪
お弁当ですので、汁気も少なく作りやすい簡単エビチリ。よかったらお試しください。
プリプリ食感のごちそうおかず!「簡単エビチリ」のお弁当
(材料)1人分
- 無頭エビ 100g強
- (A)塩 少々
- (A)酒 小さじ1
- (A)片栗粉 小さじ1
- ごま油 小さじ1
- たまねぎ(薄切り) 1/8個(25g)
- 豆板醤 小さじ1/3 ※量はお好みで
- 片栗粉小さじ1
- (B)ケチャップ 大さじ2
- (B)酒 小さじ1
- (B)酢 小さじ1
- (B)砂糖 小さじ1/2
- (B)しょうゆ 小さじ1/2
- (B)こしょう 少々
(作り方)
1) エビは、殻をむいて、背から開いて背ワタをとる。
※背から開くと、加熱するとくるりとまるまって、丸いかわいいエビチリになり、お弁当に詰めやすいです。
2) 塩とかたくり粉(分量外・小さじ1ずつ程度)をもみこみ、数回水をかえてエビをよく洗い、しっかりと水気をとる。
3) エビの下味の(A)の塩と酒をもみこんでから片栗粉をもみこむ。
※ここまで前日にしておくと、えびにも味がしみこみ、翌朝も楽です。
4) フライパンにごま油を入れて中火で熱し、たまねぎと豆板醤を入れて炒める。
5) たまねぎをフライパンの端によせ、中央に(3)のエビに片栗粉(小さじ1)をまぶして入れる。
※片栗粉をもみこんだえびに、さらに片栗粉をまぶすことにより、しっとりプリプリに仕上がります。
6) 両面こんがりと焼いて火を通す。↓蓋をすると早く火が通ります。
7) (B)を混ぜて加え、全体にからめながら汁気を飛ばす。
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たまには、エビをたっぷりいれた、ごちそう弁当もいいものです^^
チリソースのお弁当にしたときには、甘いたまごそぼろごはんにするのが好きなので、また今回も卵そぼろにしてしまいました(笑)。楽で可愛いので重宝します。
エビチリ、小松菜とツナの炒め物、ちくわのゆかり揚げ、卵そぼろごはん、さやいんげんの明太子バター。
お弁当の蓋を開けた時に、エビチリがたっぷりでてくると嬉しいものですね^^
よかったらお試しください。
料理研究家 かめ代。
公式サイト 「 kameyo レシピと暮らし」 https://kameyogohan.com/
☆この連載は<毎週日曜日>に更新します。来週もどうぞお楽しみに…!