5月14日:今日は「マーマレードの日」

オレンジや夏みかん、レモンなどの皮を使って作るマーマレード。トーストにたっぷり塗るのはもちろん、ヨーグルトに入れてもおいしいですよね！

今日は、爽やかな味わいで初夏に似合うマーマレードの活用アレンジを調べてみました☆

冷蔵庫に余ってない？「マーマレード」活用アレンジ3つ

マーマレード×お肉

まずは、その甘酸っぱさを活かして「肉料理」のソースに使うアレンジ！

おろしにんにくやタレなどとあわせてお肉を焼く前の下味として使ったり、塩コショウした鶏もも肉や牛ステーキ肉をフライパンで焼いた後、その肉汁や脂分がのこったフライパンにマーマレードや白ワイン（日本酒）、醤油などを入れてソースを作るのもおすすめ。

フランス料理に「鴨肉のオレンジソース」という有名なメニューがありますが、オレンジの酸味と甘みがお肉のコクと相性抜群なんですよ♪

みりんやお砂糖の代用として使ってみてください。

マーマレード×クリームチーズ

マーマレードをそのままパンやクラッカーに塗るのはもちろんですが、プラスひと手間でできるおすすめアレンジが、クリームチーズと組み合わせる方法。

クリームチーズとマーマレードを混ぜてディップにしたものを、薄く切ったバゲットにぬったり、ベーグルに挟んだりするのがおすすめ。

または、クラッカーやシンプルなビスケットにクリームチーズをぬり、その上にマーマレードをのせれば、紅茶やコーヒーに合う簡単スイーツが出来上がり！

粗く刻んだクルミやレーズンを合わせるとさらに美味しく楽しめますよ。

ちなみに私は、クリームチーズとマーマレードのディップを食パンに塗った後、オーブントースターでトーストする食べ方がお気に入りです♪。

マーマレード×ドレッシング

マーマレードはサラダのドレッシングの調味料としてもおすすめ！

市販のフレンチドレッシングに、マーマレードを少し混ぜてみて。初夏にピッタリの甘酸っぱいフルーティーなドレッシングが簡単にできちゃいますよ。

（もちろん、お酢と油、塩・こしょう、にんにくなどを混ぜたお手製ドレッシングにあわせても◎）

グリーンサラダや、新玉ねぎのサラダ、そして、同じオレンジ色の「人参」のサラダによく合いますし、サラダだけでなく白身魚のソテーにもgoodなんです。

…「マーマレード」のアレンジ術、いかがでしょうか？

甘いだけじゃなく、フルーティーでさわやかな味わいのマーマレード。「瓶を開けてもいつも余っちゃう…」という方は、ぜひトーストに塗る以外のアレンジでも楽しんでみてください。

「マーマレードの日」とは？

愛媛県八幡浜市に事務局を置く「ダルメイン世界マーマレードアワード＆フェスティバル日本大会実行委員会」が制定。イギリスで2006年から開催されている世界最大級のマーマレードの祭典「ダルメイン世界マーマレードアワード＆フェスティバル」の第1回日本大会が2019年5月12日に開幕したことを記念して、オレンジデーの4月14日の一ヶ月後の5月14日を記念日としたもの。柑橘の皮を使用しているのがマーマレードと呼ばれることから、日本最大の柑橘類の産地である愛媛県からマーマレードの美味しさや魅力を発信するのが目的。

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