1月22日:今日は「カレーの日」
子どもから大人まで大好きな「カレー」。市販のルーを使えば簡単にできますが、煮込む時間がかかるのがちょっと面倒…と感じている方も多いのでは?
今日は、短時間でカレーを作りたいときの、誰でもできる時短のコツについて調べてみましたよ♪
簡単にスピードアップ!「カレーライス」時短テクニック3つ
【1】根菜類はレンジでチン!
大きくカットしたじゃがいもやにんじんは食べごたえがあっておいしい!ですが、柔らかくなるまで時間がかかってしまいますよね。
根菜の煮込み時間を少しでも短縮するには、あらかじめレンチンしておくのがおすすめです。
皮をむいてカットした根菜を、耐熱容器にいれたりラップをかけて、数分チンして加熱しておいて。じゃがいも3個、にんじん1個くらいなら、600Wで2~3分程度でもチンしておくと、煮込み時間が短くなりますよ。
ただ、完全に柔らかくなるまで加熱してしまうと、炒めたり煮込んでいる時に崩れてしまうので、加熱しすぎないよう気をつけてくださいね。
【2】カレールーは細かく刻んで!
野菜が柔らかくなったら、火を止めてカレーのルーを入れますが、固形のルーを入れる場合は、予め小さく刻んでおくのがおすすめ。
固形のルーは溶けるまでにちょっと時間がかかるので、少しでも時間を節約したいときは、野菜を煮ている間にルーを刻んでおきましょう。
なお、ルーを刻むときは、飲みきったあと乾かした牛乳パックなどを開いてまな板にのせ、その上で刻むと、色移りしないのでおすすめです♪
ちなみに、刻むのも面倒!という方は、固形ではなくもともとフレーク状になったルーを試してみてくださいね。
【3】火が通りやすい具材を使う
「とにかく早くカレーが食べたい!」「サッと作りたい!」という場合は、根菜や大きめの鶏肉など、煮込む時間がかかるものをカットし、火の通りやすい具材だけを使用してみて!
野菜なら、ナスやきのこ類、キャベツ、パプリカ、トマト、もやし…などがおすすめ。缶詰のコーンも、使いやすいだけなく、カレーに良く合いますよ。
お肉は、火の通りが早い「ひき肉」が◎。さっと炒めるだけでOKのウインナーやベーコンも、ブロック肉に比べて時短でぱぱっと調理できますよ。
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いかがでしょうか?
いつものカレーも、ちょっとしたコツでスピードアップできそうですよね。夕飯をぱぱっと作りたい平日の夜など、時短カレー作りを試してみてください♪
「カレーの日」とは?
カレーを製造する事業者の全国団体である全日本カレー工業協同組合が制定。国民食と言われるまでに普及したカレーのよりいっそうの普及拡大により、健康で豊かな消費生活の実現に寄与するのが目的。日付は1982年1月22日に全国学校栄養士協議会が全国の学校給食の統一メニューとして「カレー」を提供したことにちなんで。
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