1月7日:今日は「七草」
お正月疲れが出てくるころに、胃を落ち着かせるため食べる習慣がある「七草粥」。
しかし、つい多めに作って余らせてしまう…というご家庭が多いのではないでしょうか?
今日は余ってしまった七草粥のアレンジテクについてご紹介します♪
余ったときでも大丈夫!「七草粥」のリメイク方法3つ
- 【1】味付けをチェンジ
七草粥は優しい塩ベースの味付けですよね。シンプルな味付けだからこそ、余っても他の味にチェンジすることが簡単♪
とくに人気なのが、中華風にアレンジをすること!
お鍋に中華風スープを作り、そのなかに余った七草粥を入れるだけ。お好みで鶏肉や生姜、野菜を追加しても◎
最後にごま油をまわし入れると、風味豊かな中華スープ風のおかゆに変身☆
- 【2】カレードリアにチェンジ
七草粥を洋風にアレンジするテクニックも人気です!
余った七草粥にカレールウを入れて、カレー味にしたあと耐熱容器に盛りつけます。とろけるチーズをたっぷりとかけたら、オーブントースターで焦げ目がつくまで焼いたら完成です!
ボリュームをアップさせたい人は、マカロニを入れたり、鶏肉を入れることもおすすめですよ♪
- 【3】お好み焼きにチェンジ
最後はお好み焼きにアレンジする方法です。
余った七草粥に小麦粉と卵、キャベツなどを加えて、お好み焼きに!モチモチした食感がクセになるのと、ソースとマヨネーズをつけるので、七草が苦手…というお子様も食べやすいのだそうです。
七草粥が余ってしまった場合は、ぜひいろんなアレンジを楽しんでみてくださいね!
「七草」とは?
セリ、ナズナ、ゴギョウ(ハハコグサ)、ハコベラ、ホトケノザ(オオバコ)、スズナ(カブ)、スズシロ(ダイコン)が春の七草。この日の朝、七草を入れたお粥を食べると健康に過ごせるといわれる。これは新年に若菜を食べる中国の習慣が伝えられたもの。また、この日は七草を茹でた汁を爪に浸し、柔らかくしてから切るときれいに切れることから「七草爪の日」ともいわれる。
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