11月9日:今日は「タピオカの日」
モチモチとした食感がおいしい「タピオカ」が入った、台湾生まれのタピオカミルクティーは、日本でも大人気ですよね。
今日は、ここのところ人気再燃中といわれる「タピオカ」について調べてみました♪
意外と高カロリー!?大人気「タピオカ」の豆知識
「タピオカ」って?
タピオカは、南米にある「キャッサバ」というイモの根茎から製造したデンプンから作られています。
私たちが普段食べているタピオカの粒は、この「キャッサバ」のデンプンを水で溶いて加熱して加工したものだそう。
このデンプンは「キャッサバ粉」という名称で、製菓材料店などでも販売されていて、もちもちのパンや、わらび餅の材料などとしても使われているんですよ。
「タピオカ」のカロリーは?
もちもち食感がおいしくてつい食べすぎてしまうタピオカですが、実は、乾燥したものやキャッサバ粉は、100gあたり約350kcalと、意外と高カロリー…!
もちろん茹でることで水分を吸って膨らむため、100gあたり62kcalになりますが、イモが原料の炭水化物なので、食べすぎは危険かも。
「タピオカミルクティー」の場合、また、1杯あたりのタピオカの分量はさほど多くないかもしれませんが、ミルクティーにお砂糖がたっぷり使われていることも。
また、台湾スイーツの「豆花」に使われるタピオカは、シロップ漬けになっていてカロリーがアップしているものもあるので、ダイエット中は気をつけてみてくださいね♪
(カロリーは文部科学省食品成分データベース参照)
「タピオカ」のおすすめアレンジは?
ミルクティーにに入れることが多いタピオカですが、おかずにもアレンジすることができますよ!
例えば、ポタージュ。トッピングしたり、具材の一部として使うことで、もちもちとした食感を楽しめます。
そのほか、肉だんごやギョーザ、チヂミなどに入れるアレンジも人気だそう!味にクセがなく、もちっとした食感が楽しめるので、他にもいろいろなレシピにアレンジできそうですね♪
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「タピオカミルクティー」専門店ができるほど、人気再燃中の「タピオカ」。
カロリーに気をつけつつ、お料理のアレンジでも楽しんでみてくださいね。
「タピオカの日」とは?
長野県松本市に本店を持ち、東京都中央区に本部を置く、ヨーグルト・デザート・チルド飲料の製造販売などを行う安曇野食品工房株式会社が制定。自社のタピオカ入りの商品のPRが目的。日付は台湾で人気のあった珍珠奶茶(タピオカミルクティー)を2002年11月に同社が日本で初めてチルドカップ容器で製造販売したことと、当時この商品の別名がQ-PON(キューポン)と呼ばれたことから、そのQ(9)を組み合わせて11月9日とした。
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