11月9日:今日は「タピオカの日」
もちもちとした食感がくせになる「タピオカ」。そもそもタピオカは、キャッサバという芋の根茎から採取したデンプンがもととなっています。
タピオカと聞くと、真っ先に思い浮かぶのが「タピオカミルクティー」。台湾発祥のこのドリンクは、今やすっかり日本の食文化に根付いていますよね。
東京でも、”タピオカミルクティー発祥の店”とも言われ、台湾で大人気の「春水堂(チュンスイタン)」や、台湾ティー専門店「Gong cha(ゴンチャ)」など、タピオカミルクティーを気軽に味わえるお店が増えました。
近年、台湾は「気軽に行ける海外!」として注目を集め、より身近に感じられるようになっています。タピオカミルクティー以外にも、グルメや美容など、たくさんの魅力にあふれている台湾。その中でも特に私がおすすめなのが、朝ごはんなんです!
美味しい、早い、安い。3拍子そろった「台湾の朝食」♪
実は、台湾は外食文化。朝ごはんも外で食べる人が多いんです。
そのため、朝ごはん屋さんが充実!日本でも「朝活」と言われるように、朝から外で食べる人も増えてきていますよね。
朝ごはんが好きな私にとっては、外朝ごはんの文化がある台湾が大好き!朝早くから充実出来る環境が整っているって最高!美味しい・早い・リーズナブルの三拍子がそろった、台湾朝食のお店を今日はご紹介します。
鼎元豆漿(ディンユェン・ドゥジャン)
台湾朝食では欠かせない、「豆乳」。台湾に行ったら、まずは豆乳を使った朝ごはんを食べて頂きたいです!
たくさんのお店があり、どこに行くか迷う方も多いかと思います。豆乳のお店では「阜杭豆漿(フーハン・ドゥジャン)」が有名店で、既にご存じの方も多いのではないでしょうか?
今回は、あえて違うお店をご紹介!
「阜杭豆漿」は、毎回行列必須!もちろんこちらの「鼎元豆漿(ディンユェン・ドゥジャン)」も並びますが、回転が早くすぐに入れることも多いので、個人的におすすめです、ぜひ最初の一食は、塩味の豆乳スープの「鹹豆漿(シェントウチャン)」を!
金峰魯肉飯(ジンフェン・ルーロウファン)
煮込んだ豚肉が、たっぷりとかかったご飯「魯肉飯(ルーロウファン)」も、台湾朝ごはんを語る上では外せない!甘くてトロトロになった豚肉と、ご飯の相性が抜群!
一見「朝から豚肉の煮込み!?」と思ってしまいますが、サラサラっと食べれちゃいますよ~!
もちろん台湾のみならず、日本各地でも外朝ごはんが楽しめる時代になってきています。朝ごはんをしっかり食べるだけで、1日が不思議と充実するんですよね。
朝ごはん、外で食べてみたいかも・・・と思った方!台湾に行かずとも、まずは近くの「地名」×「朝ごはん」で今すぐ検索してみましょう!その一歩が今日を素敵にしちゃいますよ♪
「タピオカの日」とは?
長野県松本市に本店を持ち、ヨーグルト・チルド飲料の製造販売などを行う安曇野食品工房株式会社が自社のタピオカ入りの商品のPRを目的として制定。
日付は、台湾で人気のあった珍珠奶茶(タピオカミルクティー)を2002年11月に同社が日本で初めてチルドカップ容器で製造販売したことと、当時この商品の別名がQ-PON(キューポン)と呼ばれたことから、そのQ(9)を組み合わせて11月9日とした。