9月24日:今日は「畳の日」
ゆったりとくつろげる畳の和室があると、気持ちがほぐれますよね…。
畳は「い草」という素材でできていますが、フローリングに比べてお手入れ方法が少し難しいイメージがありますよね。実際、間違ったケア方法をしてしまうと、いたんだり、変色してしまうんだとか…!
今日は、そんな畳の正しいお手入れ方法について!
基本!「畳」のお手入れのコツ3つ
「畳の目」に沿って掃除をしよう
まず心がけてほしいのは、畳の目に沿って掃除をすること!
畳の目に逆らって掃除をしてしまうと、傷がつき痛みやすくなってしまいます。丁寧に、目に沿って掃除することが長持ちのポイントなのだとか。
その際、畳のヘリの部分まで掃除をしてしまうことがあると思いますが、ヘリまでいったら一度手を止めてみるようにしてください。ヘリは傷つきやすいので、乾拭きをしたり、ゆっくりとほうきで履くのがよいそうですよ。
掃除きより「ほうき」がおすすめ
畳を掃除するとき、掃除機をかけるご家庭が多いかもしれません。
もちろん掃除機でOKなのですが、ほうきの方がより細かいゴミを掻き出せるそうですよ!
畳の目に沿って、履いていくように心がけてみてくださいね♪
ぞうきんがけは「乾拭き」で!
畳の掃除は、実はとてもシンプル…!
掃除機やほうきでゴミを取ったあと、ぞうきんで乾拭きするだけでOKなんですって。
水拭きをするイメージがあったかもしれませんが、水分があると畳がカビが生えてしまいやすくなります。
基本的には乾拭きで掃除をし、万が一汚れが気になった場合は水で濡らして硬く絞ったぞうきんで拭いてみるのがいいそうです。
拭き終わったあとは、畳を壁に立てかけるなどして十分に乾燥させてくださいね♪
少しのケアで長持ちする畳になりますよ!ぜひ参考にしてくださいね。
「畳の日」とは?
イ草の美しい緑色から長年「みどりの日」として親しまれていた4月29日と、環境衛生週間の始まりの日であり「清掃の日」である9月24日を「畳の日」と制定したのは京都市に本部を置く全国畳産業振興会。畳の持つ住宅材としての素晴らしさや、敷物としての優れた点をアピールするのが目的。
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