皆様おはようございます。朝美人アンバサダーののんのんです。
3回にわたって「朝美人おすすめ!朝のお稽古」をご案内させて頂くミニ連載。ラストは「おもてなしのテーブルコーディネート」です。
テーブルコーディネートを習ったきっかけ
私がテーブルコーディネートを習い始めたきっかけは、自宅に生徒様や友人をお招きする機会が増え、ランチやお茶をご一緒する事が増えたためです。
いざ自分でテーブルを作るとなると…
グラスはどこに置けばいいの?
フォークとナイフどちらが右?
ナプキンはどうたためばいいかしら?
こんな基本的な事も不安になるほどで…そんな時に出会った昌子先生のレッスン。テーブルコーディネート、フラワーアレンジメント、お料理など知識が豊富でとても素敵な先生なんです。
基礎ができれば安心♪おもてなしのテーブル
さて。『おもてなしのテーブル』というと少しハードルが高く感じる方いらっしゃいませんか?
いえいえ、決して披露宴に出るフレンチの様な大袈裟なものではなく、
- お友達とのホームパーティー
- お客様をお招きした時
- 記念日などちょっと特別な日のおうちごはん
- 親戚が集まっての会食
- 彼と過ごす休日のおうちごはん・・・
などにも役立つちょっとした知識を教えてくださるのです。基礎ができていたら急な来客も慌てることがありませんよ♪
いつものテーブルをおもてなし仕様にするコツ3つ
あさびじん
先日はこちらの素敵なテーブルを教えて頂きました。
テーマは『お友達を自宅に招いてのアフタヌーンティー』。
数あるテーブルクロス、食器、カトラリーの中から好きなものを選ばせて頂きテーブルを作りました。
フラワーアレンジメントのお花の色とクロスや食器を合わせて統一感を出してみましたがいかがでしょうか?
ここで、『テーブルコーディネートってお金が掛かる』、『何から買い揃えたらいいのかわからない』、『何をおいたらいいのかわからない』というかたへ。
いつものテーブルを少しだけアップする3つのポイントを伺ってきました。
【1】ステムのあるグラスを使う
ワイングラスのような少し高さのあるグラスです。
タンブラーも良いのですが、高低差がうまれ洗練されたテーブルになります。
ステムのあるグラスで頂くワインは勿論、お水だってなんとなくおしゃれに見えませんか?
また、グラスをおくことで光を取り込みテーブルが明るくなりますよ。
【2】お花(生花)を飾る
昌子先生はテーブルコーディネートと共に生花のフラワーアレンジメントも教えてくださいます。
お花を飾ることで一気にテーブルが明るく、季節感が出ますね。
アレンジメントでなくても、小さなフラワーベースに一輪でもお花を飾ると印象が変わります。
香りの強いお花、鉢植えはNGです。
【3】季節感を大切に
日本には四季があり、(細かく言えば二十四節気、七十二候)旬の食材、旬のお花が並びます。
季節感を出したテーブルは彩を添えてくれるだけでなく、忙しい日常で丁寧な暮らしを心がけようっていう気持ちにさせられます。
おもてなしを受けた方も嬉しいですよね!ちょっとしたポイントを抑えることで素敵なテーブルができます。
是非、お試しくださいね!
湊 昌子(みなと しょうこ)先生のプロフィール
テーブルコーディネート おもてなしサロン『Atelier M’s』主宰
食空間テーブルデザイナー
日本テーブルデザイナー協会認定講師
フードアナリスト
★公式サイト http://www.atelier-ms37.com/
★Blog http://ameblo.jp/biwa-oka/
★Facebook https://www.facebook.com/atelierms37
紹介してくれた朝美人アンバサダー
のんのんさん(薬膳・漢方茶講師)
薬膳、漢方茶の講師をしています。アロマやアーユルヴェーダ、ハーブも大好きで、薬膳に絡めて仕事をしています。食べる事が大好きで、美味しい朝食があれば早起きも楽しみになります。 皆様と素敵な朝の過ごし方を発信していきたいと思っています。
■blog:https://ameblo.jp/norientalstyle
■Instagram:@noko0225
朝美人アンバサダー2018のみなさんのプロフィールはこちら >>(https://asajikan.jp/ambassador_2018)