5月14日:今日は「けん玉の日」
今や世界各国で人気を誇る「けん玉」。さまざまなワザがありますが、その一つ一つをクリアするために相当の集中力が必要になってきますよね。
けん玉だけではなく、日常生活で「集中力」をアップさせたい、という場面は多いもの。
今回は集中力を上げる方法について調べてみました!
今すぐできる!「集中力を高める」ヒント3つ
【1】環境を整える
集中力を高める上で、まず大切なのが「環境」を整えることといわれています。
- 散らかった部屋
- テレビがつけっぱなし
- 手に届く範囲にあるスマホ
このような環境だと、周囲に意識が飛んでしまいがちですよね。そのため、まずは作業の邪魔をしないような環境作りを意識しましょう。
机のまわりは片づける、テレビは消す、スマホは機内モードにしてカバンにしまうといったことが大切です。
【2】まず「手をつけてみる」
その次に行いたいのが、少しでもいいから「手をつけてみる」ということです。
仕事や家事など、面倒だな~と感じてしまうと腰が重いですよね。ずっと考えていると動けなくなってしまうので、まず少しでもいいので、手をつけてみましょう。
落ちているゴミを拾ってみる、脱いだ服を洗濯機に入れてみる、パソコンの電源を入れてみる…というアクションを行うと、自然と気持ちが入り込んで、集中できることがあるそう。
気がついたらはかどっていた!…なんて、理想的ですよね♪
【3】やることを「細かく分ける」
やるべきことがごちゃごちゃまとまっていないときって、やる気も起きにくいですし、始めたとしてもすぐ集中力が切れてしまう…特に仕事でそんな経験、ありませんか?
集中力が途切れるのを防ぐために、まず、「ゴール(目標)は何か」、そして、そのために「必要なタスクは何か」を細かく洗い出して、整理してみましょう。
そのとき、必要なタスクが明確になっていないと途中で悩んだり止まってしまうことがあるので、できるだけ細かく分けることがポイントです!
例えば「部屋をきれいにする」ことがゴールなら、「リビングの棚をふく」「ベッドのシーツを外す」「シーツを洗って干す」「掃除機をかける」「玄関の靴を片づける」「冷蔵庫の整理」…などなどのタスクを出してみます。
それを、やる、やらないの判断をし、やる順番に並べ替えます。
そうして、内容と順番を明確にすることで、余計な事を考えずに集中して掃除しやすくなるんだとか。これは、朝時間.jpの編集部スタッフも掃除をするときに実践していることだそうです♪
***
そのほか「ご褒美を用意する」なども、集中力を高める効果があるのだとか。
いかに飽きずに、長く続けられることがポイントかと思うので、集中力が続かない…と悩んでいる方は、ぜひ試してみてくださいね。
「けん玉の日」とは?
長野県松本市の一般社団法人グローバルけん玉ネットワークが制定。「けん玉で世界をつなぐ」を合言葉に、けん玉を国際的に普及させるのが目的。日付は現代のけん玉の原型となる「日月ボール」を広島県呉市の江草濱次氏が考案、実用新案登録されたのが1919年(大正8年)5月14日であることから。グローバルけん玉ネットワークでは「けん玉ワールドカップ」の開催、けん玉のプロデュース、オンラインショップでの販売などを手がけている。
▼あなたは今日をどんな1日にしたい?朝時間.jpのiPhoneアプリにある、1日をハッピーにするための新習慣「ひとこと朝宣言」で、今日の目標ややりたいことを宣言してみて! iPhoneアプリダウンロードはこちら♪ → http://apple.co/1pWvasG