12月21日:今日は「遠距離恋愛の日」
街中がクリスマスムード一色の今日この頃♪イルミネーションやクリスマスグッズを見るたびにワクワクしますよね。
さて、クリスマスが近いからなのかもしれませんが、恋人と一緒に過ごしたい…！と思う人も多いですよね。
今日は、読むと恋人に会いたくなる、または恋がしたいっ！と思う胸キュン小説をご紹介します♪
恋っていいね！トキメキが止まらない「植物図鑑」
大人気作家、有川浩さんの作品です。2016年に映画化もされ、ご存知の方も多いと思います！
ある日道端で倒れていた男を拾った、主人公さやかの物語です。思わず拾ってしまった男は「樹（イツキ）」と名乗り、2人の不思議な同居生活が始まります。
樹はイケメンで、家事が万能なスーパー男子。その上植物に関して詳しく、2人で週末に野草採集を行うなど、楽しい日々を送っています。そして次第とさやかは樹を意識するようになる…という物語なのですが、「最強の恋愛小説」といわれるほど、キュンキュンします…！
2人の関係がもどかしく、そしてかわいいな〜と思わずにはいられない、世の女性に読んでほしいトキメキ小説です。
「あ〜恋っていいな〜」としみじみ思う、素敵な一冊です♪
「遠距離恋愛の日」とは？
12月21日を「1221」とすると、その両端（つまり遠く離れている）の1は恋愛中のそれぞれの人を表し、そのどちらもがお互い中央に寄ってきてそれぞれの思いの中で二人になる（だから2がふたつ）。という意味合いから遠く離れている恋愛中の二人にエールを送る日とされる。ラジオアナウンサーが発案したとする説や、それ以前に女子高校生たちがひとつの都市伝説として噂していたものが広まったなどの説がある。
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