おはようございます。整理収納アドバイザーで朝美人アンバサダーのゆりんごです♪
読書の秋ですね。お気に入りの本が増えたという方も多いのではないでしょうか?
でも、読んだ本たち、どうしていますか?読み返したい本、飾っておきたい本、思い入れのある大切な本。“本”といっても色々あるとは思いますが、本が好きな人こそ「本の片づけ方」に悩んでいるのかもしれません。
本は「情報を得るため」のモノ
そもそも本はなんのために買って、なんのために読むのでしょうか?
それは、知りたい情報を得るためだと思います。そして、一度読み終わった本というのは、すでにそこから情報を得ることを終えた本となります。
知りたい情報を知ってしまった本に関しては、本当に読み返したいモノ以外、実は読まなくなってしまうことも多いのです。
いつまでたってもこないのが「今度」というタイミング
「今度読もう。」
そう思って、何年も読んでいない本はありませんか?
わたしも今、そんな本を数冊持っています。でも、「いつか読もう」と思って何年も経っている本は、まずこの先も読むことはないと言ってもいいでしょう。
現代は情報に溢れていて、毎日どんどんと新しい情報が増えていきます。すると今度はまた新しい本が読みたくなってしまうはずです。
もし本当に読む気持ちがあるのなら、今すぐにでもページを開いてみてください。今度じゃなく、「今」です!
読む時間には「限り」がある
本を1冊読み切るのに、どのくらいの時間がかかりますか?
月に1冊という方は、年間12冊読めることになりますね。逆を言えば、1年に12冊以上は読まないことになります。
そうして逆転の発想で考えてみると、今ある本の数と本を読める時間から、自分に合った適正量を出すことができるのです。
適正量がわかれば、本の収納に必要な最低限のスペースもわかるので、あとはそれ以上に増えないように習慣づければよいのです!
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一度読んだ本やなかなか読めずにいる本。いつ読むかわからないのであれば、いっそのこと手放してみてはいかがですか?
本棚自体、必要なくなってしまうかもしれませんよ♪
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